ピロール米とは?
ピロール米は、ピロール農法で育てられたお米です。
土の中の微生物(特にシアノバクテリア)の働きに注目する農法です。
むらも農園では、この農法でお米を育てています。
そして、除草剤を使わず、刈った稲を稲架に掛けて天日干しにし、籾付きで保管する。
そんな丁寧なお米づくりをしています。
僕がピロール米をおすすめしたいのは、「アルカリ性のお米」だから。
ピロール農法で紹介されているお米の比較データでは、一般のお米が酸性側なのに対して、ピロール米はアルカリ性側の値を示しています。
僕がお米を選ぶときに大切にしているのは、この特徴です。
お米は主食だから、僕らは毎日たくさん食べているんです。
それを、自分がいいと思えるものに変える。
これは重要だと思います。
ピロール農法って、どんな農法?
ピロール農法では、「ピロール資材」と呼ばれる資材を田んぼや畑に使います。
資材を扱うエルゴンでは、土中のラン藻(シアノバクテリア)などの働きに着目した農法として紹介しています。
仕組みを詳しく知りたい方は、エルゴンの「ピロール農法について」もご覧ください。
僕自身が一番面白いと思っているのは、とにかく「できた作物の中身が変わること」です。
できたお米を、検査で確かめる
お米の見た目や、食べたときの感じ。
それも大事ですが、検査しないとわからないこともあって、ピロール農法はそれも大事にしています。
このページで紹介しているのは、むらも農園の令和6年産(2024年産)コシヒカリの検査結果です。
掲載している結果は pH 7.3 でした。
検査結果を大きく見る ↗
むらも農園のショップで買えるお米
ショップでは、むらも農園で育てたお米と、白山市鳥越産のお米を扱っています。
どちらもピロール米ですが、栽培や乾燥、保管方法が違います。
| 比較項目 | むらも農園のお米 | 鳥越のお米 |
|---|---|---|
| 栽培 | 除草剤を使わずに栽培 | 慣行栽培 |
| 乾燥 | 稲架に掛けて天日干し | 機械乾燥 |
| 保管方法 | 籾のまま保管 | 玄米で保管 |
| 選ぶときの目安 | 栽培方法や天日干しを大切にしたい方へ | 毎日のご飯として価格も見ながら選びたい方へ |
同じピロール米でも、栽培や乾燥、保管の方法はさまざまです。
それぞれの商品説明を見ながら、ご自分に合う方を選んでください。
毎日のご飯から、少しずつ
世の中には、いろんな農家の方がいて、いろんなお米があります。
僕は自分で育てたピロール米を食べて、美味しいな〜と思っています。
難しい話を全部理解してからでなくても、まずはいつものご飯として食べてみてもらえたら嬉しいです。
美味しいものは続けられます。
いつもの主食として、ピロール米を食べてもらえたらと思います。
YouTubeなどでも発信していますので、ご興味があれば覗いてみてください。
ピロール農法の火を絶やさないこと。
それが僕の世代の仕事の一つだと思っています。
田んぼを続けて、お米を作って、食べて、話す。
そんなふうに、できることから続けていきたいのです。