おはようございます〜
ミネラルが大事、というのは
よく言われていまして。
ピロール農法で作られた農産物も
ミネラルが豊富で健康に良い、
とされています。
ミネラルがなぜ体に必要か、
それはそれぞれのミネラルが
体の中でどんな風に活躍しているか
勉強すればわかる、、
のかもしれません。
だけどそれはちょっと大変ですし
現状ではまたわかってないことも
たくさんあるでしょう。
それでふと、
違う視点から思いついたことがあります。
ミネラルは元素です
ミネラルは地球を構成している
岩石や鉱物やら
そんなものが由来の元素です。
例えば
カルシウムは体に必要ですが
それを体の中で
他の物質を組み合わせて
作ることはできません。
それは他のミネラルも同じ、
錬金術でミネラルは作れないのです。
グルグルと循環しています
ミネラルたちは
他のものと結びついたり
離れたりしながら
僕らの体内にいたり
外に排出されたり、
グルグルと世界を巡っています。
そういう意味で
僕らの体はまさに
この世界そのもので出来ています。
その瞬間、瞬間にたまたま
僕らの体を構成するものがここに集まっている、
というだけのことです。
僕らの体に
同じ瞬間はなく、常に変わっていて
どんどん流れていきます。
僕らもこの世界の循環の一部、
いや、循環そのものです。
循環を止めるのはなんだ
循環が滞っているときに
問題は発生します。
現代だったら
土の中の状況、でしょうか。
大気汚染による酸性雨の影響で
土の中の微生物の状況が変わっています。
そんな土の中で
ミネラルの循環が滞ります。
世界にあまねく存在するミネラルに
一部、偏りが生じます。
成長した植物の中に
あるべきミネラルが少なくなります。
それを食べる動物の中でも
ミネラルが不足します。
ミネラルを測ってわかること
ピロール農法で作った米や野菜、
農産物を測定すると
ミネラルが豊富なことが確認できます。
それは循環がうまくいっている証拠、
とも言えます。
この世界のミネラルの循環が滞らないように
その米や野菜は作られている、
ということです。
そんなものを毎日食べていると
ピロールの味、とでも言いましょうか、
循環の味、とでも言いましょうか、
そういうのがわかるようになってきます。
それは口に入れた瞬間にわかります。
ミネラルの味は
ちゃんと循環している、
その循環の輪に自分も入っている、
なんてことに
思いを馳せる入口でもあります。
ではまた明日〜
いつもご訪問ありがとうございます。