自分が日々、才能を発揮している、
と感じている人は少ないでしょう。
おそらく、多くの人は
自分の才能を発揮していない、
あるいは自分になにか才能があるなんて思ってない、、
って感じじゃないでしょうか。
本当は、僕ら全員に
なんらかの才能があります。
才能というのは
「人と人の差」のことだからです。
この世に同じ人は一人もいませんよね。
一人一人に差がありますから、
当然、才能は誰にでも存在します。
フフフ、言葉遊びじゃありませんよ〜。
みんな同じような
考え方や哲学を持って
生活スタイルや生き方も
似たような感じ。
それでみんなとの差がなくなっちゃって
自分の才能なんて忘れてしまうだけです。
みんな同じになっちゃうのは
普通の生活、生き方をしているから、、
だけど、そんな生き方を
しなければならない理由があります。
その理由って、
お金の問題が大きいように思うのです。
搾取祭りだ
どうも、僕らの生み出している価値というのは
とことん搾取されているように見えます。
体感としては9割くらい搾取されていても
おかしくないんじゃないか、、と。
なぜなら、、
昔に比べて現代は
比べ物にならないくらいに
生産性が上がっています。
なのに、労働時間は
あんまり変わりません。
田んぼ仕事の効率は
この100年で一体
何倍になったのでしょうか。
現代のお百姓さんは
少し暇になっても
良さそうなものです。
もちろん、
農業従事者の数が圧倒的に減った
というのもあります。
だけど、田んぼ以外の仕事でも
生産性は上がっていますから。。
もう少し暇と余裕が出ても
おかしくないように思いませんか。
だけど、暇も余裕もありません。
生産性が上がった分は
お上に吸い上げられているだけ、、
僕はそんな風に感じて仕方ないのです。
だから、、
もし時給が1,000円だとしたら、
それって本当は時給1万円くらいの価値を
生み出しているんじゃないか、って
思ったりするのです。
あ、その数字に根拠は全くございません、
スイマセン。
時給5,000円とかどうです
マ〜時給1万円は
言い過ぎかもしれません。
だけど、時給5,000円くらいあっても
いいんじゃないかって、
僕らのしている仕事って
元々はそれくらいの価値なんじゃないかって、
僕は本気で思うのです。
1日3時間働いたら、
十分に余裕もって
ラクショーに暮らしていける感じ。
時給5,000円。
ま、そんなの夢のまた夢、ですね。
これがお金の問題の本質な気がします。
そして、その問題を解決するのは
ハッキリ言って無理なんです。
時給5,000円稼ごうと思ったら
特殊な才能が必要になりますよ。
そんな求人は
どこにもございませんから。
そして特殊な才能を持っていたとしても
それを発揮するためには
たくさんのラッキーが必要です。
生まれた時代や周りの人、状況が
全て揃ってないといけないのです。
特殊な才能が発揮されるのは「たまたま」です。
普通はみんな、
そんな特殊な才能もラッキーも
ありませんから、
自分には「才能がない」と
思ってしまうのです。
才能は隠されている
全ての人に才能があります。
だけど残念ながら、
それを使っても
全然儲かりません。
少年みたいな目をして
キラキラと才能を発揮していたとしても、
そんな金にならないことばかりして、、
みたいな話になります。
でも僕はそんな少年みたいな人が好きです。
そんな人が増えて欲しいと思っています。
だから、お金の問題が大事、
なんです。
そしてそれを解決するのは
特殊な才能とラッキーを兼ね備えて
時給を5,000円にできる人、
だけではありません。
逆に「支出を減らす」ことで
みんながそうできる可能性があります。
僕の時給は1,000円だけど、
その価値を支出を減らすことで
相対的に5,000円へと近づけるのです。
それは特殊な才能を行使するよりも
圧倒的にハードルは低いはずです。
だから、支出を減らすことは
豊かになることです。
「豊か」とは
好きなことを
好きなときに
好きなようにできること、です。
それを「幸せな支出削減」と
名付けてイナコメに書きました。
最近多いですね、
イナコメの宣伝。。
ダハハハハ〜〜
ではまた明日〜
いつもご訪問ありがとうございます。