天才を生きる、その可能性を上げる

先日のこと、、

山で仕事するのが大好きな
百姓仲間がいるんですよ。

その人が
切り倒した木があるので
薪用に持って行っていいよと。

それでその場所を
教えてもらいにいったのです。

一緒に現場に行ったついでに
軽トラに詰める分は
詰んじゃおうってことで
積み込みを手伝ってくれました。

斜面から放り投げたり、
太いのは転がしたりして、
木を降ろすのです。

量はそんなにありませんでしたが
どちらかと言えば、重労働です。

でも、これがやってると
なんだか気持ちよ〜くなってくるんです。

山によりますが、
山の中で仕事すると気持ちいいのです。

そんなことを話してたら、
でもお金にならないんだよね〜
みたいな話になりました。

これがお金になれば
いいんだけど、、
本当は一日チマチマと
山で仕事したい、、っていう。

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お金にならないことをする人

世の中には
お金のことなんて全然考えずに
仕事をしている人がいます。

あれって天才だと思うんです。

その道の天才。

それはどんな分野にもいて。

道路工事の天才とか、
エンジニアの天才とか、
農業の天才とか、
販売の天才とか、、

天才って
単にそれが上手かどうか、
ではないのです。

お金のことなんて気にせず
没頭できること、です。

天才が集まったらサイコー

そんな天才たちが集まったら
サイコーじゃないでしょうか。

そんな集団、
めんどくさそうとか
思う人もいるかもしれませんね。

物事の優先順位が
普通じゃない人たちですからね。

でも、ぼくはそんな人が好きなんです。

世の中にそんな人が
増えてほしいと思っています。

そして、本当はこの世の全員が
そういう分野をそれぞれに持っているのです。

似たことをしている人はいても
本当に同じな人はいません。

誰ともかぶらない趣味とでも
いいましょうか。

だけど、同時にお金の問題も
みんな同じように持っていて
お金になることをずっと優先してたら
そんなこと、忘れちゃったのです。

そんなお金にならないこと
ばっかりしてたらダメよ、
みたいなやつです。

天才とは
まさしく生まれ持った才能、
天から与えられた力、です。

その力を発揮する時、
僕らはサイコーのパフォーマンスを
発揮しています。

世の中のみんなが
もしそうだったら、
とてつもなくスンバラしい世の中に
なりそうな気がしませんか。

今はそんな人の中で
たまたま時代とマッチして
お金になっちゃう人がいて、
そういう一握りの人だけが
賞賛されているわけですが
そうじゃないのです。

全員がそういう資質を
持っているのです。

だけど、それで金を稼げるのは
ごく一部の人、というだけのことです。

金を稼がなくてもいいなら

もしも、金を稼がなくても
生きていけるなら、、
自分の天才を
発揮できる可能性が高くなります。

ここで普通だったら、
もっと効率よく稼ぐぞ、、とか
不労所得を、、とか
FIREするぞ、、とか
思うわけです。

でも僕の場合は
逆張りといいましょうか、
「田舎で米を作ったら死なない気がしてきた」
なんです。

支出を減らして
収入も減らすのです、
少しず〜つ。

全く金がいらない、
なんてことにはなりませんが
少しでもそんな風にするのです。

自分の天才を発揮できる可能性が
少しず〜つ上がっていきますから。

少しず〜つですよ。

そんな方法はいろいろあるでしょうが、
その一つが「しょぼい百姓」という
生活スタイルじゃないかと。

それを必要としている人が
どこかにいると思うんです。

そして、自分の天才を生きる、
そんな幸せは他にないんじゃないか、、
って思うのです。

ザ・荒起こし

ではまた明日〜
いつもご訪問ありがとうございます。

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