さてさて、先日より引き続き、
風邪ひきの僕です。
奥さんも風邪をひいてたんですが
検査したらコロナさん陽性だった模様。
たぶん、ぼくもそうなんでしょうね。
病状はと言うと
もう熱はすっかりひきまして
頭もスッキリしてきました。
そろそろ外仕事もボチボチやります。
どうせ人になんて会いませんし。
味覚障害とかもないし、
いつもどおり、何を食べても美味しいです。
味覚障害だけは勘弁してほしい、、
と思っていたのでそれはよかったです。
しかし、流行に疎い僕ですが
この期に及んでコロナさんに罹るとは、、
体に必要なものが美味しい
昨日、フラフラと畑に出かけました。
2、3日畑を見てないと
なんかやばい、、って感覚になります。
久しぶりの畑は
みんなグッと背を伸ばしていて
雰囲気がまた違っています。
うろうろしながら
あれもしなきゃ、これもしなきゃ、などと
思っていましたら、
真っ赤なイチゴが一つなっていました。
一つか、、とウ〜ンと悩んでから、
その場でパクッと食べちゃいました。
これが美味いのなんの、、
いわゆるピロールの味なんですが、
完熟の甘さとミネラルの甘さが極上、、
こんな美味いものが世の中にあるだろうか、、と。
これはやはり
体が欲する味なのです。
砂漠で欲しいものは水
もしも、水なしで
砂漠を三日三晩、彷徨ったとしたら。
まさに喉から手が出るほど
水が欲しくて欲しくてたまらないでしょう。
そこにふっと
水の入ったグラスを差し出されたら、、
それがたとえ、
生ぬるい、都会の水道水であろうが
極上の味わいのはずです。
ま、僕はそんな経験がないのでわかりませんが、
生涯忘れられない味になるかもしれません。
とにかくミネラルが足りない
現代人に足りないのは
とにかくミネラルです。
足りなさすぎて、
足りていないことすら自覚できません。
ミネラルがきちんと含まれる食品が
少な過ぎるのです。
加工食品は言うまでもなく、
米や野菜やいわゆるスーパーフードに至っても
元々含んでいた量と全然違います。
だから、、
食べてもそこにミネラルがあるかどうか、
それすらわかりません。
何を食べたら良いか、自分で判断する、
という野生的な感覚をすでに失ってしまったのです。
ピロール米で野生が戻った
僕がそんな風に感じるようになったのは
ピロール米を食べ続けてからです。
ピロール米を何ヶ月か食べ続けてから
他のお米を食べた時に
「肝心なあの味がない!」
という強烈な体験をしました。
「肝心なあの味」のことを
ピロールの味、という人もいますし、
僕は「第六の味覚」と勝手に呼んでいます。
その頃から
その感覚は少しずつ
研ぎ澄まされて今に至ります。
ピロールかそうじゃないかは
たいてい、すぐにわかります。
あの味がないものは食指が伸びません。
とにかく、それが肝心で、
体が欲するものなんです。
だけど、その感覚すら、
現代人はわかりません。
僕はずっと自然農をしていて
そんなものばかりを食べていたのですが、
それでもそんな感覚は持っていませんでした。
ではまた明日〜
いつもご訪問ありがとうございます。