夫婦で小さな田んぼをするなら、、妄想

田植え、終わりました。

今年もたくさんの方に来ていただいて、
大変ありがたいことです。
感謝感謝、ありがとうございます!

あの広さを
一人で手植えはできませんからね。。

もしも一人になっちゃったら
機械使いますけども、、

選択肢のたくさんある現代です。

目次

手植えは続けますよ

みなさん、いろんな理由があって
田んぼに来てくれるんだと思いますが、、

楽しみに来てくれる感じの方が
多いような気がします。

デトックスです、と
キッパリ言い切る方もいらっしゃいますね。

みんないろいろ。

皆さんがいろんな理由で来てくれる限りは
手植えの田んぼ、続けていきますよ。

機械でダーっとやっちゃったら
それはそれで楽なんです。

段取りとかね、、

機械で自給農なら、、妄想

もしも、機械植えで自給農をするなら、、と
ちょっと妄想してみます。

条件は、、

面積は1反、収量は5俵(玄米300kg)
なるべく作業を減らす、
苗は作らずに買う、
畦塗りは頑張ってやる、
乾燥機を所有したくない(場所をとる)ので稲架干し、
無農薬、
ピロール農法、
籾摺りは外注、精米はコイン精米、
ってな感じでしょうか。

機械構成は
耕運機(中古予算5万円)
田植え機(手押し、2条、中古予算1万円)
中野式除草機(新品予算3万円)
バインダー(1条、中古予算4万円)
保冷庫(5俵程度、中古予算5万円)

機械関係は20万円弱でいけるかな。

あれば便利なものは
溝切り機(中古予算1万円)
散布機(中古予算1万円)
稲架台(新品予算12万円)
辺りでしょうか。

稲架台は中古があんまりないので
新品で考えて高いです。
もちろん、木や竹で組んでもOK。

毎年の予算は
苗20枚、2万円
ピロール資材2万円
その他もろもろ、修理など3万円
くらいかな。

初期投資で30万円、
年間7万円で
玄米が300kg採れたとしましょう。

150kgは自家用とお礼分、
残りの150kgを1,000円/kgで販売すると
15万円の売り上げ。
ピロール米、無農薬、はさ干しですから、
単価は安いくらいです。

そんな風になるとして、
経済面はどう感じますか。

作業自体は夫婦二人とかで十分でしょう。
ちなみに機械関係、特に耕運機は男仕事です。

もう少し儲けたいと思ったら、
頑張れば倍の2反くらいの規模でも
この構成で行けると思います。

ただし、販売も頑張る必要がありますし、
販売を委託する、
要はどこかに卸すなら単価は下がります。

興味があれば計算してみてください、
取らぬ狸のなんとかで。

あとは、、
田舎だと、古い機械を貰えたりとか
よくあります。

耕したりとか、作業を外注する
っていうパターンもあります。

選択肢はいろいろです。

田植えが終わってホッとしてるんでしょうか、
ちょっと妄想してみました。

ご参考に。。

田植え初日、みんなが来る前にセルフィー。
農家のおじさん感漂うお姿、、
百姓やってると年々、体が変わっていきます。

ではまた明日〜
いつもご訪問ありがとうございます。

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