世界はすでに変わっています。
だけど、同時に
全然かわっていません。
これはなぜでしょうか。
それは人それぞれ、
一人一人に世界があるからです。
世界の見え方
世界の見え方、感じ方、
世界そのものが
人それぞれ、違うものだからです。
一つの世界を生きているわけではなくて
それぞれが違う世界で生きているのです。
違う世界と言っても
全部が全部、違うわけではなくて、
なんとなく似たような部分もあります。
同じ時代の同じ文化圏に生きていれば
共通の部分はあって、
それが常識とか普通とか、
そういうものです。
「時代が変わる」とは
みんなにとって共通の常識、当たり前が変わる、
ということです。
本当に世界がなにか変わるわけではなくて、
みんなの常識が変わるだけ、です。
自分の世界を見極める
だから、
世間の常識やらなんやらは放っておいて
自分の世界を内観するのです。
世界は自分の中にあります。
見方を変えれば、全てが変わる、
みたいなやつです。
僕らは毎日を惰性で生きています。
当たり前のことを毎日繰り返します。
考える、ということをしません。
いちいち考えていたら疲れるからです。
一度こういうことか、ってわかったら、
あるいは教えてもらったら
次からはその答えだけを使います。
脳はものすごいエネルギーを消費しますから
それは省エネの一環、生きるための体の仕組みです。
だけど、少しずつ考えるのです。
与えられた世界と自分の世界を
見極めるのです。
もう待ってられない、って人はいますか
世界が変わるのなんて、待っていられません。
先に気づいてしまった人にとって
世の中の流れは遅すぎるのです。
だから、ひと足先に
自分の世界を変えてしまいます。
他人は他人、自分は自分、
とも言えるかもしれません。
もちろん、、
人は一人では生きていけません。
社会に生かされています。
自分の世界がうんぬん、、と言っても
協調性や相手の立場で考えることや
いわゆる一般常識は当然、必要です。
自分の世界が重要であるからこそ、
みんなが大切にする一般常識も重要です。
ま、僕はあんまり常識ありませんし
空気も読みませんけどもね。
その辺は絶妙な(?)バランス、
さじ加減なのであります、たぶん。

ではまた明日〜
いつもご訪問ありがとうございます。