最近、毎朝この文章を書いています。
原稿用紙に書くようになって、めちゃくちゃ書けるようになりました。
僕にはアナログが合ってるみたいです。
日によっては3時間くらい書くこともありますが、それから朝の支度。
8時ぐらいにYouTubeを見てくれている方はご存知と思いますが、須藤さんが来てくれます。
今日もぼちぼち作業しましょうか〜って感じで、何かしら外と仕事をします。
真夏ですから、せいぜい2時間ですね。
本当は朝一から文章を書く、じゃなくて外仕事なんです、季節的には。
でも、文章を書くのは朝一がはかどるし、これは悩ましいところです。
外で2時間も作業すると、全身汗でびしょびしょです。
風呂に入ってさっぱりします。
服もすぐに洗濯しないと臭くなっちゃいます。
掃除をしたり、動画の編集をしたりなんてしてるとお腹が空いてきます。
適当に食べちゃいましょう。
食べると眠くなりますから、ちょっとゴロンと横になります。
昼寝は大事です。
日中は外に出る気にすらなりません。
外で仕事してる方もたくさんいらっしゃるんでしょうが…。
すいません、僕は毎日はかなり無理です。
最近、何かの本で読んだんですが、江戸の人々は夏は働かなかった、と。
夏に働くなんて野暮なこと、と。
おぉ、素晴らしいですね、さっそく自分の生活に取り入れています。
夕方、少し涼しくなってきた頃、また須藤さんが来てくれます。
夕方の外仕事をしましょう。
朝の外仕事で散々汗をかいていますから、なるべく汗をかかないように地味な作業がいいです。
汗をかくと、また洗濯したり、風呂に入ったりせねばならんと思うとめんどくさいのです。
畑で野菜を世話したり収穫したりという感じ。
ちなみに夕食はもう食べ終わっています。
暗くなってからは食べられない体質といいますか。
夕食は早い時間の方が体が楽です。
そんなふうに一日が過ぎていきます。
なんだか楽しい毎日です。
楽しいというのもちょっと違いますが、悪くありません。
淡々として、それなりのルーティンがあって、体も動かし頭も働かせます。
生活は整って気分がよろしいです。
こんな毎日が続けば理想、かもしれません。
しかし、この生活には一つ重大な問題があります。
お金がちょっと足らないのです。
僕は田んぼで米を作っていて、その米を自分で販売しています。
その収益が一番大きいです。
ただそれだけだとちょっと足りません。
本を出したりとかもありましたね。
色々としていますが、足りない分はバイトです。
このバイトというのが別に嫌いじゃないのですが、やっぱりなるべく行きたくないのです。
行ったら行ったで、面白い部分もあるんです。
だけど、バイトの問題は毎日の生活にどーんと割り込んできて、要は時間泥棒なのです。
それを考えると、なんだか腹が立つのです。
バイトで知らないスキルをゲットしたり、経験ができたり、そんなこともありますが、やっぱり僕の毎日をブルドーザーのように、めちゃくちゃにする存在でもあるのです。
バイトばっかり行ってたら、淡々と粛々と毎日の自分の生活はできませんよね。
それが困り事なのです。
そんな時に思うのが、この毎日の生活、ルーティンを少しでもお金に結びつけられないかということです。
細かい小さなビジネスをたくさん散りばめるのです。
小さなビジネスというとちょっと固いですか。
小さなすきま産業、すきま小商い、だとどうでしょう。
たくさん儲ける必要はないのです。
昭和のギラついたおじさんたちなら見向きもしないような、そんなの全然だめじゃんと言われそうなことで良いのです。
そんなすきま小商いを一つずつ考えて形にしていきたいのです。
あぁ、朝の時間がなくなっちゃったので、続きはまた明日にしましょう。