僕の師匠・メンター

僕が断酒の師匠だと思っている人がいます。
大変お世話になっております。
今の僕の人生はその人のおかげで存在する、と言っても過言ではありません。
世の中をクリアに見渡す感じ、知的で面白い文章、自称アタオカなぶっ飛んだ発想…。
いろいろありますが、この人には到底かなわないな、という感じ。
たくさんの影響を受けています。

実際に話をすると、ちょっと抜けてたりして人間っぽいんですけども。
残念ポイントも当然あります。
人間ですからね。
完璧な人などおりません。

ちなみに師匠とは実際にリアルで会ったことはありません。
オンラインのみです。
ハハハ、時代ですねぇ。
だから、割と最近の話なんですよ。
ここ5年くらいかな。

僕の人生は、この5年でガラッと変わりました。
思い返せば、師匠に出会ったのもなぜなのか、よくわからないのです。
二日酔いで気持ち悪〜なんて思いながら、リビングに寝転がってスマホでネットを見ていたんです。
気づいたらあるサイトを見ていました。
もうそのサイトはないのですが、それがきっかけでした。
師匠の人生が変わったきっかけがそこにえらい長い文章で書かれていました。
めちゃくちゃ面白かったんですが、一日では読めなくて次の日また読みました。
そこからです、僕の人生が変わっていったのは。

一年経ち、二年経ち、三年経ち…。
人が変わるのには時間がかかります。
二、三日で何も変わりません。
二、三ヶ月で変わるように見えますが、それは上っ面だけです。
だから、多くの人は途中で投げ出してしまうのです。
でも、僕はしつこいのです。
遠くにめちゃくちゃ面白そうなのが見えたら、そこに到達するために何年でも行動し続けられるのです。
初心を忘れにくい、というか。

もう五年ほどになります。
人生は変わってしまいました。
感慨深いような気もしますし、それが当たり前、という感じもします。
大変得難く、ありがたいことだったとは思いますが、必然だった気もします。
そこに善いも悪いも感じません。

変化することを恐れる人は多いです。
僕は頭のネジが足りないらしく、そういう恐怖をあまり感じないようにできているらしいです。
最近ではまた、変化の時期が来ているような気もしています。
気のせいかもしれませんけども。

僕はそういうの、ワクワクするんですよ。
次はこういうことをしたいっておぼろげに浮かんできて、日を追うごとにイメージを増していったら、そら〜それをしてみたくてたまらなくなるのです。
だけど、世の中的には変化することにちょっと待て、って言う人の方が多いのです。
僕はそれがすごくめんどくさく感じるのです。
だから、こんな人里離れた場所に移り住んだのです。
自分のしたいことを止められるのが我慢ならないのです。
僕の説明不足なのかもしれませんが、それめっちゃ面白いじゃんって初めから共有できる人は少ないです。

おっと、なんだか愚痴みたいになってしまいました。
やっぱり僕には自身の才能を発揮することの優先順位が高いです。
常識やそれに類する何かもろもろよりも、それぞれの才能を発揮する方が先です。
常識の中に無限の可能性などないからです。
だけど、人々の才能の中には未来の可能性があります。
だから、それを止めるなんてとんでもない、と僕は思うのです。

気持ちよか空です。
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