僕はやりたいことだらけなんです。
あれもしたい、これもしたい、なんて考えるだけでワクワクします。
そんな僕は、今年45歳になりました。
アラフォーというよりも、アラフィフに近いわけです。
しっかりおじさんなわけです。
それなのに、なんでこんなに、あれもしたい、これもしたい、なのか。
それは多分、プチビジネスに取り組んでいるからだと思うのです。
少し前にプチビジネスについては連載しましたので、詳細は書きませんが、毎日なんやかんやと没頭しているというか、同じような毎日が全然続きません。
本当は毎日同じような感じにしたいんです。
たまには外食でもとか、たまには旅行でも、たまには温泉でも、そういうの全く興味ないのです。
毎日同じルーティンで、ロボットみたいな生活がいいんです。
でも、そんな同じような毎日でも違う刺激があるのです。
僕の理想の生活は、まず朝活、今は執筆をしています。
朝ご飯、午前中は外仕事メインで、昼ご飯、午後は家のこと、デスクワークなど。
それから早めの夕食、風呂、仕事と読書、就寝って感じですかね。
なかなかそうできませんけども、そんな日が続くと嬉しくなります。
ま、用事とかはどうしてもありますし、それが気分転換になっているのかもしれません。
重要なのは、この生活を経済的に成立させるということです。
生活をお金に変えるスキルを身に付けるのです。
僕もまだ微妙ですけども、そのスキルを10年かけて習得したいと思っていて、今5年ほどチャレンジしています。
もうすぐ何か大事なことを掴めそうな気がしています。
生活とは本来、人それぞれのちょっと独自のものになるはずなのです。
なぜなら、同じ人は世の中に1人もいないからです。
それはできること、できないことがみんな違う、ということです。
でも、今はできることもできないことも全部まとめてお金で解決していますから、みんな同じ生活、同じ思想になるのです。
同じ思想とは、お金にすべてを託すような生き方をしている、オカネ教に入信しているということです。
この辺の話は「田舎で米を作ったら死なない気がしてきた」に書いてますから、読んでください。
そんなわけで、金がないと生きていけない、金さえあれば幸せになれる、という感覚が蔓延しています。
お金はとっても便利で、素晴らしい発明ですが、それがないと生きていけないかというと、そうでもありません。
全然ないとすごく不便でしょうけどもね。
酸素がないと、水がないと、食べ物がないと生きていけない、という話なら、完全にその通りだと思います。
話が逸れましたが、プチビジネスに取り組んでいると、やりたいことが次から次に湧いてくるのです。
僕のロードマップでは、3年かけて年間30万円を稼ぐプチビジネスを立ち上げる、という感じです。
「年間」30万円、ですよ。
それを今の収入源、会社員とかバイトとかをそのまま確保しつつ、片手間でやります。
これはなかなか大変です。
でも、その3年間で、いろんなスキルが身に付くでしょう。
逆に言えば、スキルを身に付けないと年間30万円稼ぎ続けるなんて絶対にできません。
誰かに仕事をもらうとかじゃないのです。
ゼロから小さなビジネスを立ち上げるのです。
自分のビジネスを持つのです。
アイデアを現実にするのです。
そう、この「アイデアを現実にするスキル」、これが面白いのです。
自分の中のアイデアのかけらを、具体的なアイデアに昇格させようと思ったら、やはり具体的なスキルが必要です。
スキルがないなら、残念ながら机上の空論。
いや、そこまですらたどり着きません。
プチビジネスを構築するにはいろんなスキルが必要で、そこで身につけたスキルと眠っているアイデアのかけらが化学反応を起こすのです。
あっちとこっちがびゅっと繋がるのです。
でもそのためには、そもそも、あっちとこっちが自分に必要なのです。
それを30万円ビジネスをつくる3年間の中で身につけるのです。
だから、年間30万円ビジネスを1つ形にする頃には、必ず次のプチビジネスのアイデアがむくむくと湧いてきます。
だんだん、やりたいことがあれもこれも止まらなくなります。
毎日、あれもしたい、これもしたいで、時間は全然足りません。
自分の興味のないことに時間を使う暇はないし、酒なんて飲んでる暇もありません。
小学生の夏休みみたいでいいでしょう。
「今日は何をしようか!」って感じでしょうか。
アラフィフなんですけども。
これが才能を発揮するということにつながってくると思うのです。
それは、それぞれの才能です。
同じ才能の人は1人もいません。
みんながそれぞれにできることをして、ジグソーパズルみたいな世界になるのです。
それも耳タコでしょうから、今日は書きません。
ではまた明日。
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