毎朝、原稿用紙に書き始めて五ヶ月が経ちました。
原稿用紙はやっぱり書きやすいです。
パソコンのディスプレイは、なんとなく気が散る感じがします。
多分、僕がそういう刺激に敏感なんでしょう。
キーボードで入力するのも億劫です。
漢字の変換で一瞬手間取ると、思考が途切れるんです。
音声入力という手もありますが、声に出しちゃうとこれもまたちょっと違う感じがします。
僕は原稿用紙にアナログで書くのが向いているみたいです。
アナログなら何でもいいとも思いません。
デジタル大好きな僕ですから。
どっちでもこだわらず、やりやすい方でやります。
ちなみに、原稿用紙に書いたものをデジタルにするときは、音声入力してChatGPTに整えてもらって、自分でも推敲するという感じです。
あるものは何でも使います。
最近はちょっとネタに困っています。
いや、書きたいことはたくさんあるんです。
毎日いろんなことを思っていて、「今のめっちゃ面白いやん」と、自分でしょっちゅう思っているのです。
だけど、忘れちゃうんです。
朝、原稿用紙に向かった時、頭が空っぽなんです。
ちょっと作戦を変更しなきゃな〜、と思っています。
今までは、原稿用紙を前にして少し考えているとネタが湧いてきたのです。
ここまで頭空っぽって感じでもなかったのです。
と言いつつ、毎日書いているんですが。
面白いことを思ったときに、すぐにメモればいいんですが、これがなかなか難しいです。
ちょっとしたメモさえあれば思い出せるんですけどねぇ。
あとは思い切って、書く時間を変えちゃうとか。
これはかなりリスキーです。
朝起きた瞬間にやると決めているから毎日続けられるのであって、他の時間だと難易度がグッと上がります。
夜に書けばいいや、とか思ってたら間違いなく忘れちゃいます。
そして、朝一の時間って特別な時間なんです。
割と、魔法の時間な気がします。
その時間をそろそろ別のことに使いなさいということなんでしょうか。
いや〜、僕はまだ文章を書きたいですねぇ。
しかし、なぜこんなに毎日文章を書くことにこだわっているのでしょうか。
自分でもちょっと不思議になります。
それは気持ちの良いことではあるんです。
頭が整理されて、いろんなことがクリアに見えるようになります。
日中もすっきりしているような気がします。
最近はそういう状態に慣れちゃって、あんまりわかりませんけども。
文章を書くことを毎日続けたいと思っています。
多分、僕にはそれができるから、でしょうか。
なかなかできることじゃありませんから。
それは、僕の才能と言ってもいいと思います。
そして、才能を発揮したほうがいいような気がします。
楽しいかどうか、ワクワクするかどうかはわかりませんけど。
それでも、毎日できちゃうし、やっちゃうのです。
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