哲学ワークショップに続いて、プチビジネス同好会がスタートします。
この記事がアップされる頃には、第1回目のオフラインミーティングが終わっているはずです。
どんな感じだったでしょうかね。
僕としてはとっても楽しみなんです。
プチビジネスとは何か、なぜ必要なのか、みたいなところから始まるかと思いますけども、これが伝わる人ってかなり少ないのです。
実は僕の中では、哲学ワークショップもプチビジネス同好会も同じことなんです。
同じことの違う表現であるということです。
哲学ワークショップは、抽象に振り切った表現で、プチビジネス同好会は具体にかなり寄せた表現です。
はじめる前は、一緒くたにしてもいいのかな、なんて思っていたくらいです。
さすがにちょっとわかりにくいかと思って分けましたけども。
どっちかだけでも伝わらないのに、2つとも同時とか、欲張りさんですね。
どちらも「考える」ということを扱います。
それは自由と同義です。
自由に生きるということです。
「考えること」と「自由」が、なぜつながっちゃうのですか、と思うかもしれません。
でも、言葉に騙されてはいけません。
これは言葉の表面をなぞるだけではわかりません。
言葉で「理解」はできません。
必要なのは「理解」ではなく「気づき」です。
理解は言葉で促せますが、気づきはシェアできません。
理解の延長に気づきはありません。
それらは全くの別物と言いますか。
気づきは言葉で表せませんから、実は今もかなり微妙な表現が続いております。
あ、書きながら、わからなくなってきました。
言葉にできないものを言葉にするという作業を続けていると、言葉に引っ張られちゃうのです。
まさに「言葉では理解できないこと」という感じです。
ぜひ行間に思いを馳せてください。
何の話でしっけ?
哲学ワークショップとプチビジネス同好会の共通点のような話でしたね。
今日はこのくらいにして、また今度書くことにします。
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