おはようございます〜
今朝はバッチリ早起き。
あんまり寝れなかったという感じも
ありつつ。。
4時半のアラームとともに
起きてやりました。
やっと体が活動モードになってきた
感じがします。
冬を越えて
春が来たのです。
冬眠から覚めて
野に出る時が来たのです。
嬉しいな〜〜
ボチボチやりまっせ。
というわけで
昨日は田んぼの苗作り。
種まきしました。
育苗箱で50枚分。
初めての人、二人に手伝ってもらいました。

ガタガタなのは今のところ気にしない
水に浸けてあった種もみを
当日の朝に取り出してザルに上げておきます。
水は切りきれてない感じでしたが
ま〜気にしない。
枚数も少ないし、
機械じゃなくて手撒きですから
はっきり言ってなんでもいいのです。
しかも、手植えですから。
田植え機を使いませんので
機械に合わせた苗づくりの必要はありません。
オールオーケー、
僕らは自由なのです。
ダハハハ〜〜
1箱あたりの種もみは
80グラムと思ってたけど
水気が結構残ってたのと
欲をこいて、90グラムにしました。
なんでしょうね〜
この欲は。。
育苗箱の作り方を紹介します。
まずは苗箱の下に紙を1枚
ぺろっと敷きます。
その上に敷くのが
「床土(とこつち)」です。
これは栄養豊富な土。
お願いして買ってきたものです。
僕は中苗(ちゅうびょう)って言って
大きく育てます。
一般的な田植え機で使う苗は
幼苗(ようびょう)です。
中苗の場合は
種まきから40日とか45日とか
普通より長く育てます。
その分、床土には栄養が要りますので
一応、そういうのに対応した土。
かつ、何が入ってるかわかってるもの。
クスリとか入れてない土で。
その辺の土じゃダメなんですか、
ってよく聞かれますが、
その辺の土だと雑草も一緒に生えてきますから。。
育苗箱に床土を敷いて
90グラム測った種もみを撒きます。
パラパラと上手にやりましょう。
ふんわり持って
軽く上に投げるような感じ、かな。
ま、慣れです。
均等に散らばらせてオーケー。
その後は育苗箱のツライチまで
「覆土(ふくど)」を入れます。
種もみが見えないように。
見えてると発芽しにくいですね。
なんででしょうか。
田んぼに並べて
鳥避けのネットを張って完成です。
1週間くらい毎日水をやると
芽が出てきます。
普通は催芽(さいが)って言って
温度かけて芽まで少し出た状態で
種まきするんですけどね〜〜
そこまで人の手を入れると
それから先も人の手の管理が必要になります。
温度管理とかね。
自然に任せておけば
時期も自然任せですが
苦労なく勝手に育ってくれます。
当たり前ですが
種は自分が出たい時に芽を出します。
周りの気温やらなんやら、
雰囲気を感じ取ってそろそろ出るぞ〜
って出てくるのです。
無理矢理、芽を出させたなら
その後の責任は取る必要がありますね。
苗づくりといえば、
昔ながらの苗代(なわしろ)
という方法があります。
田んぼに直接
種もみを蒔いて
苗を育てるんです。
立派な苗になりますが
田植え前に全部抜いて
根を洗ってまとめて縛って、、
みたいな作業が必要になります。
僕のやり方は
昔ながらの苗代みたいな育て方ですが
育苗箱を使って
田植え前の仕事を楽にしてる感じです。
あ、そうそう
育苗箱は底に穴のいっぱい空いた
中苗・成苗用のものです。
今年の苗作りも
どうにかうまいこといきますように。。
ではまた明日〜
いつもご訪問ありがとうございます。