田んぼやりたいって人、
増えてますね〜〜
特に小さな田んぼ、
自給農、ですね。
僕は田んぼを
大きくするつもりもありませんし、
死ぬまで兼業農家をやるつもりです。
そんな僕のところに
見学に来たり
手伝いに来たり
そんな方がポツポツ
いるんですよ。
昨日も友達が
中野式除草機を手伝いに
来てくれました。
来年から
田んぼやろうか〜
って言ってましたよ。
借りられる田んぼも
すでにあるらしくて。
広さも1反ないくらい、かな。
ちょうどいいですね。
一緒に作業しながら
いろいろ喋ってたんです。
田んぼやったことない人が
気になるのは
どれくらいの面積で
どれくらい採れるのってこと
じゃないでしょうか。
基準とする面積は
1反(300坪=1000m2)です。
収量は
地域や農法によってですが
普通の慣行栽培で
反あたり8俵くらいが一般的です。
1俵が玄米60キロですから
300坪で480キロの玄米が
採れることになります。
条件によって
収量はいろいろですし
初めての田んぼなら
例えば、反あたり5俵
として考えてみましょう。
1反で5俵だと
玄米300キロです。
1反=300坪の田んぼって
プロから見ると
小さな田んぼですが、
農業の経験のない人は
こんなのどーすんの、みたいな
感じかもしれません。
それとも
あまりにも実感がなくて
普通にできそうとか思うかも。
でも実際にやってみて
問題が出てきたら
対処できない可能性もある
くらいの広さですね。
もう少し小さい田んぼ、
0.5反くらいの田んぼだったら
何があっても気合いで行けるかも。
それでも収量は
150キロですから
夫婦二人+子供一人くらいだと
ギリギリ自給できそうです。
田んぼに実際入って
作業してみると
広さの感覚がわかってきます。
田んぼ仕事は
アナログな仕事です。
エクセルみたいに
式を一つ作って
全体にどーんとオートフィル!
とかできませんから。
隅から隅まで
同じことを全部やる必要があります。
ボチボチと作業しながら
この田んぼの半分くらいで
何キロくらい採れるかな〜
とか想像してもらったりして。
これくらいの広さなら
できる気がする!
とかそれぞれが実感できると
いいですね。
そんなわけで
農作業経験はないけども
田んぼをいつかやってみたいって人は
ぜひ田んぼで実際に作業してみるのを
お勧めします。
現場に行かないと
わからないことだらけです。
机の上やPCやスマホで
田んぼはできませんから。
2、3人分を自給するのは
そんなにハードル高くないってことが
実感としてわかれば
自分の田んぼの実現に向けて
大きな一歩になるでしょうね。
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