このメルマガには
僕の思うところを
いろいろと書いておりますが、、
そんな話を周りにすることは
あまりありません。
特に村の人。
まず、理解されないからです。
だって、
「しょぼい百姓」ですよ。
しょぼい＝ダメ
が常識です。
あんた、そんなことやっとっていいの〜〜
大丈夫〜〜？
なんて言われるのがオチです。
逆に、
しょぼくなきゃなりません
ってこともないのです。
そんなことはどっちでも
いいのです。
ただ、田んぼなんて
絶対にできません、無理〜〜って
思い込みがあるとしたら、
それはもったいないと思うのです。
しょぼい百姓的な田んぼなら
できるかもよ、ってことです。
田んぼをやって米を作る、
その豊かさ、可能性を
経験して欲しいからです。
小さな田んぼ、
小さな生活。
なら、できるかもしれません。
なるべくハードルを
下げるのです。
逆に大きくすれば
なんでも大変になります。
田んぼを大きくしたら
納屋も機械も作業量も増えます。
生活を大きくしたら
必要なお金が増えて
それを稼ぐための
労力や時間も増えます。
逆に田んぼも生活も
小さく、しょぼくすれば
楽なんです。
でも、ほとんどの人は
そんなシンプルなことに
気づきません。
ずっとこの世界は
量で勝負してきたからです。
人よりもたくさん作って、
人よりもたくさん売って、
人よりもたくさん儲って、
人よりもたくさん幸せになる。。
それだけの世界でした。
なるべく多い方が
ピラミッドの上に行けて
幸せになれる、って世界です。
本当は勝負する必要すらないのに。。
だってすでにもう、
豊かですから。
でも、普通の人は
そんなこと知りません。
特に年配の方は
昔の生き方しか知りません。
そんな時代を
生きてきましたから
仕方ありません。
もちろん、僕の周りにも
わかってくれる人はいて
大変ありがたいことなのです。
でも、それと同時に
ネットを使って
自分と似たような人を
探しているんです。
洗濯物から立ち上る湯気〜〜
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
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ではまた明日〜
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