おはようございます。
メルマガから転載です。
百姓、百の姓。
姓とは苗字の意味もありますが
職能、何ができるか、
要は仕事のことでもあります。
鍛冶屋の太郎、
八百屋の二郎、
大工の三郎、みたいな感じ。
世の中には
いろんな職能がありますね。
百の仕事を持つ、
なんでもやるのが百姓なのであります。
さて、何をやりましょうかね。。
という今週の話題です。
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好きなことを仕事にできたらいいですね〜
あれもこれも、
好きなこと、たくさんあるでしょう。
全部、仕事にしちゃいましょう。
やりたいこと全部やりましょう。
そのときどきに
気の向くままに興味が湧いた方へ
行くってのはどうでしょうか。
なかなか百姓っぽいですね。
あっちにフラフラ
こっちにフラフラ、
そんな生き方はダメですとか
言われることもありそうです。
でも、
もうそんなの、関係ありません。
古い考えのおじさんの話を
真に受ける必要はありません。
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そう言えば、仕事ってなんでしょうかね。
金を稼ぐこと、
どうやって稼いでるのか、
それを仕事と呼んでいる
今日この頃です。
家事は仕事としては
一段落ちそうですね。
それは金を稼がないから。
でも、そういう考えには
僕は反対です。
家事をやることによって
支出を減らしているんです。
収入を増やすことも
支出を減らすことも
経済的な話では変わりません。
むしろ、
支出を減らす方が
他にいろんなメリットが出て良いと
僕は思いますね。
豊かになります。
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金を稼げないからと言って
仕事ではない、なんて
思う必要はありません。
現代では
金を稼げない仕事は
仕事とみなされませんが。。
仕事という言葉の持つ雰囲気が
時代とともにそうなってきただけで
そもそも仕事とは
そんなものではないように思うんです。
田舎でお金にならないような
日常の作業なんかをやってると、
えぇ仕事あってええな〜〜
なんて声をかけられたりします。
からかい半分に言われたりするんですが、
仕事っていうのはそういうことじゃないか、と。
生きるために必要なこと、
あるいは生きることそのものです。
現代は生きるために
お金が必須になりすぎて
仕事という言葉に
お金が絡んでいるだけ。
毎日、
自分の生活に
誇りを持って生きること。
これが仕事だと思っています。
そして、それが世界を豊かにするんです。
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自分にしかできないことがあります。
好きなことをなんでもやればいいんです。
それは完全にオリジナルで
世間に認められてないとか、
下手だとか、
始めたばかりだとか、
金を稼げないとか、
どうでもいいんです。
それが百姓です。
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家事に田んぼに畑、
家の修理、服を直したり、季節の準備。
それから興味の向くままに
好きなことをやる。
それが僕の仕事です。
お金はちょっと足りないので
バイトに出かけて
辻褄を合わせます。
僕の生活はたまたま、
そんな感じでも成り立つようになっています。
好きなことを好きなようにやるんです。
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ちょっと拡大解釈しすぎましたかね〜
ま、僕はなんでもやりたい
ただのコメ農家です。
でも、自分を農家と呼ぶのも
しっくりこないんですよ。。
枠にハマっちゃう感じがあって。
というわけで
しょぼい百姓と名乗っております。
お金を稼ぎに
バイトにもいろいろ行きますが
なるべく、行きたいバイトしか行きません。
興味のない仕事は
2、3回行けば十分です。
あ〜こんな業界もあるんだな〜
とか思って好奇心が満たされて
それでおしまいです。
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個人的には
家を建てる、米を作る、
これが人生で一番ツブシの効くスキル
じゃないかと思うんです。
最強の「セルフ」セーフティネット。
誰かに作ってもらうんじゃなく
自分で作るんです。
そして、
いま作ってるかどうか
よりも、
米や家を自分で作れる
っていう事実が
人生を楽しむ土台に
なるような気がします。
最悪、自分でやればええわ
ってどこかで思ってるから、
人生を正攻法で楽しめるんです。
というわけで
一度は田んぼやってみることを
オススメしますよ〜
家いじったりとかも
好きな方はぜひ、どうぞ。
ではではまた明日〜
いつもご訪問ありがとうございます。

