必要な教育ってなんだろうか

僕がなんで
こんな生活をしてるのか。。

なるべく働かない
稼がない生活のことです。

 

いろんな角度から
思うことはあるんですが
今日は教育のことです。

 

先日、
人前で少し
お話しする機会がありました。

好きに話させてもらったのです。

それでいつも通り
なるべく働かないようにしている、と。

そしたら
お子さんはいるんですか、
という質問がありました。

僕は結婚してますが
子供はいません。

子供がいたら
教育費とかお金かかりますよね〜
って言われました。

言おうかどうか迷ったのですが、
僕の考えを言ってみたんです。

 

そもそも
なぜ教育が必要なのですか、と。

いい大学に入って
いい会社に入って
結婚して家建てて子供作って
一生安泰。

それができる時代は
もう終わってるんです。

時代は変わっているのに
まだ同じことを子供にさせますか。

 

親に時間があるならば
親が子供に教育すればいいんです。

でもその親が
自分の時間を切り売りして
得たお金でしか
生きていけないから
教育も他人に
丸投げするしかないのです。

だから
まずは自分が
切り売りしている時間を
取り戻すのが先のように思うわけです。

 

* * * * *

 

いい大学に入って
いい会社に入れば
人生安泰、
そんな時代があったらしいですね。

僕は全然知りません。

そういうことができたのは
いくつかの社会的セーフティネットの
おかげです。

 

「終身雇用」で
会社が潰れたり
自分で辞めない限りは
定年まで働けて

「年功序列」で
仕事ができてもできなくても
家族の一員として
なんとなく給料が上がり

長年勤め上げると
「退職金」が出て

定年後は
「年金」でお金の心配なく
生活でき

その間に怪我や病気があっても
「健康保険」で
医療を受けられる。

 

年金と健康保険以外は
もう無くなっちゃいました。

最後の砦、
年金と健康保険だって
将来どうなるかわかりません。

昭和の生き方をするのもいいですが
メリットは薄く
デメリットが大きくなっています。

それでもまだ
同じことをやりますか。

 

* * * * *

 

もしも
親が子供に直接教育できるなら、、

妄想してみます。

 

読み書き、そろばんくらいは
徹底的に教えてあげたら
いいんでないでしょうか。

読み書きは日本語のこと、
そろばんは数字と経理、お金のことです。

 

僕らは
考えるのも
勉強するのも
日本語を使います。

日本語の幅が
思考の幅を決めるんです。

だから
英語なんか
中途半端に勉強してる
場合ではありません。

日本語をきちんと勉強して
本が読めること。

それは興味のあることは
いつからでも、
「自分で」勉強できる能力です。

 

あとは
「米を作る」
「家を建てる」
というスキル、経験が
輝かしい人生の土台になる
ように思うのです。

それが最強の
セーフティネットだから、です。

しかも、
自分や周りのみんなでできる。

さらに
美味しい、楽しいの
おまけ付きです。

 

* * * * *

 

子供のいないお前が言うな
みたいな話になっちゃうんですけどもね〜

理想論はいくらでも
語れますし。。

ダハハハ〜〜

失礼しました〜〜

 

ま、現実的には
教育を学校だけに任せない、
くらいの感じになるんでしょうね。

 

* * * * *

 

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