価値観をちょっと変えてく– tag –
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「100%の人生」なんて言葉を軽々しく使ってはいけない / むらも的霊感商法
一人ひとりの人生が100%なら、その集合体である社会もまた100%になります。なんてことを、たまに書いたりするのです。でも、僕はこの「100%の人生」という表現が好きじゃないのです。他に言葉が思いつかなくて、ずっと使っているんですが。なぜ好きじゃな... -
タブーについては考えてみてくださいませ
この世界は一人ひとりの観念によってできています。どんな観念を持っているかはそれぞれに違いますから、見えている世界も人の数だけ存在します。そんな観念というものについて考えていくと、世間でいわゆるタブーと言われるものについても考えることにな... -
個の時代は怖くない、かもしれない説
農的生活界隈にはいろんな方がいて、中には共同体のような村を作る、あるいはそれを目指す人もいます。 みんなで自給自足しよう、みたいな感じでしょうか。 僕もそういう風に思われることがあるのですが僕としては自給自足の村にあんまり興味はありません... -
興味深い記事いろいろ
最近立て続けに面白い記事を読みました。今日は3本の記事を紹介してみます。 【騙し続けることはできるだろうか】 https://dot.asahi.com/articles/-/208742「特集『新NISAで騙されない』拝読 弱みにつけ込み一番傷つくのは売る側?」稲垣えみ子/AERA do... -
耳タコすぎる観念の話
なんで、むらも農園て名前なんですか?ってたまに聞かれるんですよ。だけど名前の由来はあんまりないんです。その時の気分で、適当につけました。 だけど、誰かにそう聞かれたら、ちょっと足りないんです、って、よく答えています。本名は村本なんですが、... -
思い込みの世界
思い込みで世界はできています。一人一人の思い込みで。 もしも、みんなの思い込みが一晩で変わっちゃったら、それに釣られて社会もその通りに変わるでしょう。 ま、そんなことはないでしょうけどもね。社会と思い込みは、長い時間をかけて構築されていま... -
ありがとうもごめんなさいもいらない?!
文化人類学ってのを勉強している友達がいまして。 昨日いろいろ話してたんですがこれがめちゃ面白いんですよ。 文化人類学ってのは、、 少数民族なんかの生活を観察してそこには僕らの常識、普通とは違うことがたくさんあるわけです。 そういう違いから僕... -
奴隷の生き方論・その4
前回までの記事。 管理された社会において、僕らは奴隷です。 それはもうどうしようもないと思うのです。 だけど、奴隷として生きることを望まないのなら作ってはいけないコミュニティがあって、それが前回の話でした。 形のあるコミュニティは、今までの... -
主婦業最強説
コンパクトな生活にするとエエですよ〜なんていつも言ってる僕ですが、その具体的なやり方は書いてません。 書いてないというよりも、書けないのです。 書いちゃうと、それはただの我慢の仕方になっちゃうから。。 それは「幸せな支出削減」ではありません... -
自給自足ってなんだ
自給自足ってよく言われるのです。 そう言われる意味はよくわかります。 米作ったら死なない気がしてきた、とか言ってるわけですし。言葉としてもイメージとしてもわかりやすいですしね。 だけど、個人的にはいわゆる自給自足にはあんまり興味がありません...