言葉の不思議– tag –
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宗教が伝え損ねたもの
このブログをよく読んでくれている方は、お気づきかもしれません。いろんなもののことを「それは気づきです」と言っています。昨日は、言葉の意味のことを気づきと言いました。言葉の意味といっても、辞書に載っているものではなくて、辞書には書けない言... -
不思議の旅
前回、摩訶不思議なんて言葉を使いました。それは不思議の謎です。不思議なんだから、謎なのは当たり前かもしれませんけども。だけど、不思議を探求するとやっぱり謎で、摩訶不思議とでも言いたくなります。なんだか、抽象度マックスのポエムですいません... -
わからなさを感じよう
「わからないことがわからない」とよく言いますけども——何かが“わかる”ことよりも、“わからないことがわかる”ほうが、よっぽど難しい気がします。 なぜなら、何かがわかった時、その対象は一つだけ。でも、「わからないことがわかる」とき、その対象は無限... -
個と全体の2つの視点・現実と宇宙
気づきというのは、100%言葉にはできません。言葉にできないものは、共有することができません。つまり、伝えられないということです。 僕が何かに気づいて、そのことを誰かに伝えたとしても、それはただの「情報」であって、「気づき」ではありません。... -
いい話
哲学ワークショップなるものをやっております。一般的な哲学とはちょっと違うかもしれません。いわゆるいい話はありません。議論もありません。そんなことは家に帰ってからで十分です。いつでもできる枝葉なんです。 いい話はありがたがられます。僕は自称... -
言葉は伝わらない
一昨日からの続きです。究極の三つの問い、そして「考える」と「思う」は違う、という話でした。こういう話題、皆さんはどんなふうに感じるでしょうか。ややこしい話だと思いますか? 確かに説明すると長くなっちゃうんですが、実際にわかってしまえば特別... -
哲学を言葉で表す
https://open.spotify.com/episode/37wV30LKO0WDM8gea8nIg0?si=b06a02b182d147fa 昨日に引き続き、今日も哲学ワークショップのことを考えています。「考えるための気づき」というタイトルのワークショップですが、どうもそれだけでは分かりにくいような気...