人のふり見て才能を知る

こういう文章を書いたり、YouTubeで話したり、そんな時はなるべく正直でいることを心がけています。
素の自分でいるというか、キャラを作らないというか。
場面によってキャラを使い分けるとか、そんな器用なことは僕にはできませんので。

世の中を見渡すと、いろんな才能があるなぁ、と思うのです。
もうありとあらゆることが才能に見えますね。
僕が自身のキャラを作れないのもそういう感じ。
逆に言えば、それができる人もいるのですから。
できることやできないことも違うし、見えること、見えないことも違いますね。
感じられること、感じられないことも違います。
幽霊が見える人もいれば、見えない人もいる、という感じでしょうか。

その例えは大げさに聞こえるかもしれませんが、僕は本当にそんなふうに感じています。
できること、できないことが人それぞれ全然違うんです。
言葉にすると当たり前ですけども。

動物や植物には、そんな個性があるのでしょうか?
よく分かりませんが、人間は特別に個性が豊かな気もします。
いや、僕が人間だから、人間びいきをしているだけかもしれません。

自身の才能を発見したいと思う人は多いでしょう。
自分で自分を俯瞰したい、分析したいというか。
自分のことはなかなかわかりませんが、自分のことを知るちょっとしたコツがあるように思います。
それは、自分の周りの人のできないことを参考にするということです。

誰かと話してたり、一緒に何かをしていたりしたときに思うことはありませんか。
この人、こういうことがちょっとなぁ。何でもできる人なんだけど、こういうことは苦手なんだなぁ、とか。
そういうのに気づくことはありませんか。
それが非常に参考になると思うのです。

それは、才能とは誰かにはできないけど、自分にはできるということだからです。
誰かのウィークポイントを認識できるなら、自分はそれができる可能性が高いのです。
自分にはできるから、できない人がわかるのです。

しかも、そういう周りの人の出来ない部分って目につくものですしね。
相手の良いところを見ましょうとか、よく言います。
わざわざそんなことを言うくらいですから、よっぽど僕らは相手の悪いところばかりが目に飛び込んでくるのでしょう。
それはきっと、人間の本能です。
それを利用するのです。

一人ひとりには必ず差があります。
その差を才能といいます。
人と違うことは当たり前のことで、悪いことでも何でもありません。
今はまだあまりにも、「こうあるべき」という世の中の観念が強いのです。
その観念が、それぞれの持っている凸凹を削って埋めてしまっているのです。

僕はみんなが素でいられるような世界を望んでいます。
そのほうが世の中はさらに豊かに、面白く、平和になるんじゃないかと想像しているんです。

ニャッ!
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