ピロール農法だから実現できること

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僕が小さい頃
40年近く前の話です。

その頃ってまだ
兼業農家ってたくさんいたんですよ。

区画整理されてない田んぼが
まだあって、
僕の実家の周りも
そんな田んぼでした。

小さい田んぼが
たくさんあって
水は土の小川で流れてきました。

会社勤めをしながら
田んぼをしている人がたくさんいました。

ゴールデンウィークはみんなで田植え、
会社行く前に田んぼをウロウロして、
稲刈りも家族総出、
お昼にゴザ敷いて食べるおにぎりが美味しい。

そんなのもやっぱりいいな〜
と思うんですよ。

全部が全部、
大きな田んぼ、
大きな機械、
効率を第一に考えなくても
いいんじゃないか、と。

田んぼが大きくなりすぎると
ちょっと田んぼやってみたいんだけど〜
みたいな人はもう無理ですね。

自分家の分だけ作りたい、とか。
そんなことできません。

山間部でも
また区画整理が入ってますからね〜〜

昭和の頃、やってますけどね〜
もっと大きくするみたい。

これって何十年かに一度は
やらねばならんことなんでしょうか。

住宅地にある田んぼは
どんどん宅地にされていってますし。。

先祖代々の田んぼをね。。

そんなことをやっているツケが
そのうちに回ってこなければいいですが。

 

* * * * *

 

小さな田んぼって
経済的に成り立たないと
思われがちです。

そら〜少しは
初期投資が必要なケースが
多いとは思いますけども。

労働分の元すら取れない、
ってイメージもあるかもしれません。

でも僕は
畑なんかよりよっぽど
元は取りやすいと感じます。

米ってたくさん採りやすいんです。

だからあとは単価の問題なんですが
一般的に米の単価が安すぎる、
という問題があるんです。

 

ピロール農法が
ビビッときた理由の一つが
単価が高いってことです。

ピロール米を
検索してみてください。

安くても
750円/kgくらいじゃないでしょうか。

5キロで3750円。
一般的な米の倍ですね。

これを全量、「直接」販売できたら、、
ってことです。

今、一般的な
農協への卸価格は
60キロで10,000円程度です。

年々下がっていて
そろそろ10,000円を切るかもしれません。

僕は自分の米を
1,000円/kgで
全て自分で販売してます。

60キロで60,000円です。

普通のお百姓の
6倍で売っているんです。

 

だったら、ですよ。

ピロール農法なら
経済的なことも、
どうにか解決しそうじゃないですか。

普通の農家の6分の1の
小さな田んぼでも
売り上げは変わらないはずです。

あとはお金をかけずに
いかに「自分で」販売するか。

ピロール米でも、
卸しちゃうとせいぜい5割り増しでしょうか。
それでも十分すごいけど。

というわけで
ネットで細々と
情報発信してるわけです。

むらも農園って
こんな人がこんな思いで
お米を作ってますよ〜って。

それを他人にやってもらうんじゃなくて
「自分で」やるんです。

昔だったら
あの人がテレビに出たらしいよ〜
とか近所で騒いでいたでしょう。

テレビという「他人」に
情報発信を全て任せてたからです。

今ならネットで
いろんな発信がタダで使えるって
もちろん、わかりますよね。

 

* * * * *

 

現代、
米を作る人が少なくなりすぎました。

少数精鋭になりすぎました。

ご飯って田んぼで
作ってるんだ〜とか、
ご飯と稲が結びついてない人が
そろそろ現れそうです。

たくさんいた
小さな米農家は
絶滅してしまいました。

でも今、
もう一度田んぼに興味を持つ人が
増えています。

そのとき、
ピロール農法を知っていれば
選択肢も増えそうじゃないですか?

なんか自分でも
田んぼができそうな気が
してきませんか??

 

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