大丈夫かもしれない

何が起こっても大丈夫です。
なんて言うと、無責任発言でしょうか。
でも、やっぱり大丈夫なんです。
あらゆることが大丈夫なんです。

大丈夫じゃないと、自分が思っているだけです。
「いやいや、取り返しのつかないことが起こってしまったらどうするんだ。全然大丈夫じゃないだろう」と言うかもしれません。
それでも、やっぱりそれは「大丈夫じゃない」と思っているだけです。

世の中の全員が「大丈夫じゃない」と思っていても、それが本当である証拠にはなりません。
それはただの多数派の意見だということです。
真理は頭の中にはありません。

僕らの観念の力は強力です。
思うということの力です。
何せ、あると言えばあるし、ないと言えばないのです。
それってすごくないですか?

これは、引き寄せの法則や、思えば叶う、という話ではありません。
そのもっと前の話、初めからそうですよ、という話です。

大丈夫じゃない、と思っているから、大丈夫じゃないのです。
何でも思うだけでそうなるのか、と言うかもしれませんが、それもちょっと違うかもしれません。

今日も観念の話をしています。
本当は、ここは宇宙です、以上。
ということです。
本当のことはただそれだけです。

その言い方も、正確ではない気がしますが、ややこしいので後にします。
その真理に、いろいろな観念をくっつけて、そう思っているんです。

最初の観念は、「自分」というものが存在するということです。
そんなこと言われても俺は俺だよ、と思うでしょう。
いや、僕もそう思います。

だけど、その根拠−−自分が存在するという根拠はどこにもありません。
一人残らずみんな、そう思っているでしょうが、それが正しいという根拠はどこにもありません。

試しに「自分」というものを説明してみてください。
「自分は何歳で、仕事は〇〇でどこに住んでいて、結婚して子供が一人います。そうそう、名前は〇〇です」
そんなふうに自己紹介してくれるかもしれません。

だけど、それはただ自分の年齢であり、自分の仕事であり、自分の住所であり、自分が結婚しているかであり、自分に子供がいるかであり、自分の名前です。
自分だと思っている何かについて話しているにすぎません。
その自分が思っている自分とは何ですか、という話なんです。

さて、何の話でしたか。
ずいぶん遠くまで来てしまったような気もします。
そうそう、何が起こっても大丈夫という話でした。

まぁ、何が起こっても大丈夫って、平和な毎日があるから言えることかもしれません。
でも、本当に大変なことが起こったとき、そういう俯瞰する力はきっと役に立つでしょう。
辛い時期に楽になれるということもあるかもしれません。

ふと、『なまけ者のさとり方』という本のことを思い出しました。
機会と興味があれば読んでみてください。
そして、気に入ったらぜひそばに置いてください。
僕の座右の書の一つなんです。

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