昨日からの微妙に続きです。
今日は、昨日書いた、便利と不便なバランスという話を、プチビジネスについても広げて考えてみます。
生活の中で、便利と不便のバランスと取ると良い、という話でした。
便利にすれば、頭と体(前回に引き続き「自分」と表現します)は使わなくなり、退化して行きます。
同時に、金は余計に必要になることが多いです。
逆に不便にすれば、自分を使って毎日の課題をクリアしていくことになります。
自分というものは、使えば使うほどに経験値を積んで磨かれていきます。
要は、できる事は増えていきます。
その分、今まで金で解決していたことが減っていって、金はますますかからなくなるのが普通です。
一応、先に書いておきますが、金をかけないのが良いことだとか、頭や体が退化することが悪いことだとか、そんなことを言うつもりは全くありません。
楽する事は、人間、動物の本能です。
頭も体もなるべく使わないことを、本能は望んでいます。
歩く必要がない状況を作り出したから、足は退化して必要なくなるかもしれません。
それは人類の退化でしょうか、それとも進化でしょうか。
そんな事は誰にもわからないのです。
だって、歩かなくても生きていける状況なんて、他の動物に作れますか?
話を戻します。
一般的にはビジネスと生活は別物です。
両者の間には壁があります。
だけど、僕の言っているプチビジネスは生活の延長にあって、両者はつながっています。
だから、生活に関する法則や考え方も、基本的にはそのまま当てはめることができます。
生活の便利と不便のバランスを取るという話は、プチビジネスにもそのまま応用できるのです。
プチビジネスの中で、重要な考え方があります。
毎月の経費がゼロなら、そのビジネスは絶対に潰れないということです。
もちろん普通はゼロになりません。
だけど、そういう意識を持つとビジネスは非常にやりやすくなります。
僕みたいなビジネス音痴でも、うまくいく可能性はグッと上がります。
この考え方は生活と全く同じです。
「幸せな支出削減」ということです。
ケチるのではなく、それが必要かどうか、それを金を出して、自分のものにする必要があるかどうか、自分で決めるのです。
社会や他者に決めてもらうことを、できるだけやめていくのです。
僕らには常に思い込みがあります。
こういうビジネスをするなら〇〇が必要だと。
事務所がいるとか、機械がいるとか、パソコンがいるとか、車がいるとか、かっこいい店舗がいるとか、おしゃれなパッケージがいるとか。
それが要らないとは言っていません。
自分で決めるということです。
必要なものは必要だし、不必要なものは不必要です。
それを決める基準は、自分です。
この世で商売している誰か別の人にとって、ではありません。
僕は20代の頃、自分で仕事を始めたことがありました。
結果2年でつぶしました。
それは自分で決めなかったからです。
その時は自分で決めているつもりだったのです。
でも、後から考えれば、自分では決めていなかったのです。
こうするのが普通でしょ、当たり前でしょって感じで、店舗を借りて、備品を揃えて、なんてやっていたら、毎月毎月金がかかるのです。
その金を払うために、毎月毎月売り上げを立てねばならんのです。
そら〜もう、バリバリ仕事をする必要があります。
僕にそんなことできるわけがないのです。
一番最初の根本から間違っていたのです。
あれは本当に良い経験をさせてもらいました。
結局、いつもの観念の話になっちゃいますが。
まず、観念というものに気づくことが、スタート地点と言えるでしょう。
まぁ、スタートせにゃならん理由も別にありませんから、ゆっくりやれば良いのです。
でも、人生が問題だらけだと感じるとか、うまくいかない感じにほとほと疲れたとか、なぜかむらもの言っていることに興味をひかれるとか、そんな人ならスタート地点に立つのは大いにありだと思います。
なかなか面白いですから。

みなさんに手伝っていただいて、どうにか終わりました!
