春ですな〜むらも農園流の苗作り

今週はピロールとは関係ありませんが
むらも農園流の苗作りをご紹介します。

 

ざっくり言うと
昔ながらの苗代(なわしろ)を
現代風にアレンジしたやり方。。
って感じでしょうか。

 

まず、うちは手植えです。

田植え機を使いません。

だから苗作りが
とっても簡単で自由、です。

田植えする時期も
ゴールデンウィークにやらなきゃ、
とかこだわりはありませんので
さらにとっても楽です。

非常に失敗しにくいんです。

 

まず、
ざっと水だけで選別した種もみを
2週間くらい水に浸けます。

うちでは水温8度の山水を
流水で使っています。

1ヶ月くらい浸けといても
全然問題ありません。

 

種もみを種まきの前日から
ザルにあげて水を切っておきます。

水を切った方が
種を撒きやすいですから。

 

育苗箱に
習字の紙みたいなのを
1枚敷きます。

紙はホームセンターで売っています。

紙の上に
床土(とこつち)を入れて平にします。

育苗箱用のすりきりの板が売ってて
規定量をきれいに楽に入れられます。

 

その上に
80グラムの種もみを
撒きます。

パラパラパラ。。

種もみを手にとって
上に軽く振るような感じです。

料理人が少し高いところから
塩を振るみたいに。

慣れると上手にできるようになります。

なるべく均等に散らばらせて。。

 

種もみ80グラムって言うと
普通の半分くらいです。

種もみ一粒あたりの面積が
広くなってゆったりと育ちます。

一人暮らしで3LDKって感じ、
いやそれは広すぎか。。

 

床土の上に種を蒔いたら
覆土(ふくど)で種を隠します。

種もみが土の上に出てこないように。

種もみが顔を出してると
なぜだか発芽しません。

 

これで1枚完成。

平らなところに
育苗箱をずらっと並べて
鳥よけのネットを張ります。

 

まだ朝、霜が降りるようなら
霜除けのビニールもかけます。

日中はビニールがかかってると
暑さで苗が痛んじゃいますので
僕はビニールは霜除けだけに使っています。

 

10日ほど水やりをしていると
芽が出てきます。

少し育ってきたら
水を少し張った田んぼに移します。

苗箱が水にちょうど浸かるくらいだと
サイコーですね。

 

そうそう、
苗箱にもいろいろ種類があります。

基本的には底に空いている
小さな穴の数の違いです。

僕は穴がたくさ〜ん空いてるのを
使います。

 

その穴を通って
稲の根っこが
育苗箱の下から田んぼの土の中へ
自由に伸びていけるんです。

それで状態としては
昔ながらの苗代と同じになります。

 

根が自由に伸びて
十分な面積があるから
ガッチリ太い苗ができます。

なおかつ、育苗箱の上でそれをやるので
苗の移動がとっても楽なんです。

 

一般的にはヒョロッヒョロの苗を
3、4本まとめて1株に植えます。

でも僕は1本植えが好きなんです。

それもゴツくて、
平べったくガッチリと育った苗を
人差し指と中指で引っ掴んで
ブスッと土に刺すのが好きなんです。

そんな田植えがなんとも
気持ちいいのです。

 

と言うわけで
なるべく楽に頑丈な苗ができるように
しております。

基本的には
四季の変化に合わせて
勝手に発芽、成長してもらえれば
稲にとってもいいと思いますし
世話する人間も楽なんです。

 

 

 

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