20代の中頃でしょうか。
自分が何でもできると思っていたのです。
まぁ、割と何でもできるタイプではありました。
10代の頃にそういう自覚は全然なかったのですが、20代に入ってからそう思うようになりました。
ただし、何でもできるというのは間違いで、できることはできる、そしてできることが少し多い、ということでした。
だから、当たり前ですが、できないことはできません。
20代の中頃でちょっと勘違いしたんですね。
やれば何でもできるだろうと、根拠のない自信を持っていました。
慢心です。
失敗した経験があまりなかったのです。
だから、自分で仕事を始めて失敗したのは、すごくよかったです。
あぁ、自分にもできないことがあるのだな、と思いました。
いや、できないことだらけなんですけど、その頃はそこまで頭が回らず、経験も足りませんでした。
起業して成功する人って非常に少ないですね。
1割くらいのものでしょうか。
9割は失敗します。
なんとなく、その1割に自分も当然入ると思っていたんだから、根拠のない自信は怖いです。
起業を成功させるためには、気合と根性、体力、頭、状況、運、そういうものが全部求められる気がします。
まぁ、僕には無理です。
この年になるとはっきりとわかります。
しかし、自分の才能というのは、なかなか気づけないものです。
逆に、自分にできないことをできないと認めるのも、なかなか難しいです。
どちらもなかなか受け入れられません。
自分の才能って、自分自身でその価値を見出しにくいものです。
それは自分にとって当たり前すぎることだからです。
教えられたこともなく、習ったこともなく、練習したこともないのにできることがあって、それを才能と言わず、何と言うのでしょうか。
そんな才能があったら、誰でも気づくでしょう、なんて思いますか。
ところが、これが非常に気づきにくいのです。
なぜなら、多くの人は「才能」という言葉に誤解があるからです。
そのことはこないだ書きましたので、リンクしておきます。
今朝はタイムアップ。また明日です。

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