金ならある、、って方！

2023年6月15日

僕は、自分自身の人生が芸術であると、思い込んでいます。
その芸術に経済的な支援をしてくれる人を
いつか探したいと思っています。
いわゆるパトロン、です。

僕の生き方に共感してくれる人の中で、
そういう人はいないだろうか、と。
海外も含めて、そんな人を探したいと思っています。

具体的には、
お米を1キロあたり100ドルで購入してくれる方を探します。
今の為替レートなら、
1キロあたり14,000円、
10キロ14万円、ということです。

僕の通常価格の10倍以上です。
ただのぼったくりです。
そんなの誰が買うの、、って感じでしょうか。。

むらもさんの生き方には賛同します。
だけど今現在、自分にそういう生き方はできない。
でも資金的な応援ならできる。
そしてお金なら潤沢にある、、

そんな人に買ってほしいと思っています。
要は富裕層になるんでしょうか。
そういう世界はよくわかりませんけども。

パトロン様、ご意見はたぶんお断りします

そういう人と、
例えばオンラインで会話したり、
あるいは会いに来てくれたり
ということがあるかもしれませんね。

お金を出している側としては、
「むらもさん、もう少しこういうところをこうしたほうがいいんじゃない」とか、
そういう提案をしたくなる、かもしれません。

僕よりもたくさんの経験を持っているでしょうから、
いろんなことを思うのは当然だと思います。

ただ、そのご意見は
参考にはさせてもらいますが、
おそらく、、お断りすることになるでしょう。

誰かに管理されたり、誰かを管理したり、
そんなのはもういいんじゃない、ってことです。
それが100%の人生のベースです。

今までだったら、例えば、
お金を持っている人が偉くて、
持っていない人が言うことを聞くみたいな
管理社会だったんです。
管理する側と管理される側がいました。

お金だけじゃなくて、
地位とか関係性を利用して
相手の自由を奪ってきました。

生き残るだけで大変な世の中が長いこと続きましたから、
自分や家族を守るために、
それも仕方なかったのかもしれません。

でも、そういう社会、思い込み、生き方の癖は
もう必要ないって感じるのです。

その解決方法として、
社会を変えるってのは難しいですね。
違うピラミッドになるだけです。

ピラミッドはほっといて、
自分の生き方を変える、
社会のピラミッドから自分が抜ける、ということ。

そんな方法があるんじゃないかと、僕は思うのです。
その一つがしょぼい百姓という生き方です。

僕に意見したくなる気持ちはわかるんですけど、
それが要らないんじゃないかってことなんです。
みんなが好きに生きられるのが一番、ってこと。

管理したりされたり、
そんな社会では全員が才能を発揮できないのです。

全員が才能を発揮するなら
この世は当然、素晴らしい世界になります。
そんなの、当たり前です。

ちなみに、、
例えば、そのぼったくり価格のお米を
海外で買ってくれる人が現れたとして。

普通だったら、
そんなに高く売れるなら全部、
海外、富裕層向けにしよう、
とか思うわけです。

それが、今までのお金に支配された世界での考え方です。
稼いだ方が偉くて、生き残る可能性が上がります。

だけど僕だったら、
ぼったくりは年間30キロとか50キロまでの限定にして、
それ以外はこれまで通りの通常価格で販売します。

それなら、
もしかしたら他の人も僕の真似をして
パトロン探しができる可能性があるでしょう。
あるいは紹介だってできるかもしれません。

生き方を独り占めするんじゃなくて、
シェアするんです。

むらも米をブランドにしようとか、
そんなことには僕は全く興味がありません。
それこそが前時代です。

100％の人生を生きる人が
一人、また一人と増えていった時、
いつかとんでもなく素晴らしい世界になっていることでしょう。

そんな世界を、僕が生きている間にお目にかかれるのか、
そんなことは知りませんし、関係ありません。
でも僕は、そんな未来が楽しみで仕方ないのです。

だから今の段階で、
僕と同じようなことに気づいてくれそうな人には
いくらでも協力します。

たぶん、それが僕の役割なんです。

ではまた明日〜
いつもご訪問ありがとうございます。