ピロールはぐるぐる廻る

ピロールってなんでしょう。

ここは非常にわかりにくいところですね。

循環の中でキーになる
物質なんです。

これが循環していないと
いろんなものができないのです。

自然界には
ピロールでできたものが
たくさんあって、
特に動植物には重要です。

例えば
葉緑素のクロロフィル、
血液のヘモグロビン、
なんかです。

 

そういう生命活動の基本となる物質の素が
ピロール、です。

そしてピロールは食物連鎖によって
循環しています。

植物を食べたり
動物が死んだり
それらが消化されて
ピロールは循環していきます。

 

僕ら人間だって食べるし
動物だって昆虫だって細菌だって
食べて消化して排泄します。

そうやってピロールは循環します。

 

ピロールを循環させる
最初のエネルギーは太陽です。

太陽がまず全て、です。

 

世界中に30億年前からいる
シアノバクテリアが
太陽のエネルギーを使って
酸素や糖分を作り
土の中の菌たちの環境を整えます。

 

このとき
一般的な有機農業とは真逆の現象が
土の中で起きていて、
根からピロールが吸収されます。

ピロールは植物の中で
葉緑素になります。

 

ピロールを循環させるのは
太陽とシアノバクテリアが
まずその原動力なんです。

 

めちゃくちゃざっくりな説明でした。

詳しく知りたい方は
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高カルシウム作物をつくるピロール農法/酒井 弥

 

 

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