みんな元気になる死生観と循環の話

 

PPK100で逝こう!
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100歳過ぎまで元気に生きて、ピンピンコロリ!
略してPPK100~~
これを合言葉にしませんか~!

 

 

みんなが元気で健康で
好きなことやってたら、
良くないですか〜〜

みんなっていうのは、
この社会で生きる、
文字通り、みんな、ってことです。

いやいや、
中には病気の人もいるし
元気じゃない人だって当然いますよ、
と思うかもしれません。

 

だけども、
僕の中では
みんな元気な社会が
なぜだか見えるんです。

別に予知能力とかじゃありません。

 

どんな社会が見えるかと言うと。。

 

病気の人も元気なんです。

怪我したって、
やはり元気なんですよ。

死にそうな人だって安らかです。

そういうイメージ。

少し伝わりますか?

 

* * * * *

 

元気である、ということ。

それは
体に異常があるかないか、
ということではないんです。

それは生き方、のことです。

人生の哲学のことです。

 

もちろん
体が健康な方が
元気にはなりやすいでしょう。

 

でも、もう
死が近い状態にあっても
そういう生き方を選ぶことが
当たり前の社会だったら。

その結果はどうなるでしょうか。

 

結局、
元気であるかどうか、
突き詰めれば
それはただの死生観の問題
であるように見えるんです。

 

死への恐怖が元気を奪い、
生の喜びが元気を与えるんです。

 

そして、死生観とは
後天的に学んだ文化である
ということです。

 

* * * * *

 

死生観は様々です。

時代によって、
場所によって、
大きく変わります。

現代の日本では
死は、忌み嫌われることです。

 

でも、それは完全な真実ではありません。
時代や場所によって変わるから、です。

僕らに後天的に刻まれた感覚なんです。

 

 

むかし読んだ本の中に
面白いことが書いてありました。

タイトルも何も覚えていませんが
古い民俗学の本でした。

そこには、ある地方の少数民族の
死生観について書かれていたんです。

 

その民族は死を忌み嫌いません。

誰かが死んでも
その辺りにいると思っているんです。

そして死ぬほうも
自分がもう死ぬな〜って思ったら
本当に死んでしまうらしいんです。

その原因がただの風邪だったり
命に別状のない怪我だったりでも、です。

その時に自分はもう死ぬんだと思ったら
死んでしまう。

死がとっても簡単なんです。

 

* * * * *

 

僕らは死生観ということについて
ずいぶんと思い込みを持っています。

死は絶対悪で
生は絶対善である。

それって本当に、
そうなんでしょうか。

 

その思い込みが
あらゆる全ての問題を引き起こしているように
僕には感じるんです。

 

* * * * *

 

いま、
時代は変わっています。

人生のベースである死生観も
大逆転します。

死への恐怖、に駆られた前時代から
生の喜び、が湧き上がる時代へ。

世界は進んでいるんです。

 

それを選ぶんです。

今はまだ、それを選ぶことを
ハードルが高いとか意味がわからないとか
感じるかもしれません。

でもそのうち
ハードルは下がりますし
意味もわかる時がきます。

 

そうなったら
楽〜に好きな方を選べばいいだけです。

 

難しくありません。
簡単です。

 

今日は難しい言い方で
ちょっと脅かしてみただけです。

ダハハハ〜〜

 

 

 

ピロール農法の「ピ」
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美味しくて、元気、作物の中身が違う。
誰でも簡単にできて、地域や田畑を選ばず、1年目からできる。
持続性もあって、環境にも良くて、肥やしも安い。
そんな魔法のようなピロール農法のこと、少しずつお勉強しましょう。

 

 

ピロール農法の「ピロール」って
なんですか〜〜

ってよく聞かれるんですが、
なかなか難しくて。。

化学の話なんですが、僕苦手なんです。

 

ピロールと言うものが
食物連鎖の中を循環しているのです。
その循環が滞っているなら
もう一度流れるようにした方がいいでしょう。

 

今日は、たぶんこんな感じ〜
という概念で書いてみます。

 

* * * * *

 

世界は循環しています。

例えば、水がグルグルと世界を回っています。

雨が降って
大地を濡らして
川になって
海へ流れて
雲になって
また雨になる。

 

この世界では水だけじゃなくて
いろんなものがグルグル循環しています。

ピロールもそんな風に
世界を循環しています。

いろんな循環が絡み合って
世界はできています。

 

* * * * *

 

ピロールも循環の一つです。

そしてピロールは
水や空気と同じように
僕らの体と密接に関わりがあります。

 

ピロールは化学式で
C4H5Nと書くそうです。

と言われても、
僕は化学が苦手なので
これ以上難しいことは書きません(書けません)。

 

これが5つ繋がって
輪っか状になっていると
真ん中にどんな金属が入るかによって
いろんなものに変化します。

変化しながら食物連鎖の中を
循環していきます。

 

Mg(マグネシウム)が入ると
クロロフィル(葉緑素)になります。

それが体に取り込まれると
Fe(鉄)が入って
ヘム(血液)になります。

血液の中で2ヶ月ほど使われてから
輪っか状のピロールはバラバラに崩れて
排泄されます。

排泄されたピロールが土に還ると
土中のシアノバクテリア(らん藻)を中心とする
微生物叢(びせいぶつそう)によって
また輪っか状に戻ります。

再び、葉緑素になっていきます。

 

* * * * *

 

植物から動物へ。
排泄されて土中の微生物たちへ。
微生物から植物へ。

ピロールはバラバラになったり
いくつかくっついて
輪っか状になったりしつつも
世界を循環しています。

その循環の原動力が
土中のシアノバクテリアというわけです。

 

そして現在
シアノバクテリアが弱って休眠しているから
循環が滞っているんです。

これが大問題なんです。

 

 

ピロール農法は
そんな土の環境を改善して
シアノバクテリアにもう一度
活躍してもらいましょうってことです。

シアノバクテリアが
循環のエンジン、ポンプ役なんです。

それが止まっちゃったら
全部、ダメでしょう〜〜

 

 

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