ネットじゃ得られない情報

目次

PPK100で逝こう!

むらも

100歳過ぎまで元気に生きて、ピンピンコロリ!
略してPPK100~~
これを合言葉にしませんか~!

物には執着のない僕です。

いや〜昔はありましたけども。

使い終わった物、
飽きちゃった物、
僕のところで役割を終えた物、、、
そんな物たちは
次の方のところへ
行って欲しいと思っています。

僕の感覚としては
次の方から
物を借りている、
という感じなんです。

次の方へ
譲るにしろ、売るにしろ
特に変わりません。

物を大事にすること=自分を大事にすること

だから、
物は大事にします。

誰かに借りているものを
ぞんざいに扱ったりしないでしょう。

うっかり、埃をかぶってるような物は
もう自分にとっては必要ないかも、、
と思ったりします。

周りにあるものが
いつもピカピカ、
愛でられるような
そんな物ばかりだと
サイコーに気持ちいいですから。

物を大事にするようになってから
自分に対する気持ちも
変化しました。

物を大事にすることは
全くイコールで
自分を大事にすることです。

物をないがしろにすることは
全くイコールで、
マ〜そういうことです。

神経質になる必要も
ありませんけどもね〜〜

自分を大事にするのだって
ソコソコで十分ですよ。

いつもいつも100%
自分を大事に大事に、、
って逆に病みそうです。

ダハハハ〜〜

ピロール農法の「ピ」

むらも

美味しくて、元気、作物の中身が違う。
誰でも簡単にできて、地域や田畑を選ばず、1年目からできる。
持続性もあって、環境にも良くて、肥やしも安い。
そんな魔法のようなピロール農法のこと、少しずつお勉強しましょう。

今回はピロール農法とは
関係のない話ですが、、

似たような田んぼのやり方の人がいると
とっても助かる、、って話です。

小さな田んぼスタイル

僕の田んぼのスタイルは
小さな田んぼ。

大規模に広げることも
考えていませんから、
徹底的に効率化された
現代風な田んぼのやり方はしません。

効率化すると、
シビアな管理が必要になったりする、
要はめんどくさいのです。

それは大袈裟に言えば
針の穴を通すような
作業の連続で
もちろん、失敗することも
出てきます。

専業農家は
そういうやり方を
するしかないにしても、
小さな田んぼなら
必要のない工程は
たくさんあるのです。

必要ないのなら徹底的に省く、
という方針です。

やり方や考え方が違いますから
一般的な農業の情報とか、
そのままでは使えないのです。

種もみの準備にて

先日、
種もみの準備をしました。

種もみは基本的には
去年とれた米を使っています。

自家採種というやつです。

去年、うちの田んぼでは
病気が出ちゃいまして、
それが今年の種もみにも
影響が出るらしいのです。

それでいつもはしない
「湯温消毒」という工程を
することにしました。

種もみを60℃のお湯に
10分間浸けておくのです。

この工程は
自分で田んぼを始めてからは
したことがありません。

小さな田んぼ的には
要らないだろうと
判断されていたわけです。

一般的には、
湯温消毒の後は
浸種(しんしゅ、1週間ほど水に漬けておく)、
催芽(さいが、32度で12時間〜48時間、芽を出させる)
と工程が続きます。

ここも温度管理などを
それなりに厳密にする必要があります。

一年のスケジュールは決まっていますし
最短の日数でしないと
大量の田んぼをこなせないのです。

でも僕みたいな小さな田んぼなら
頑張ってこなす必要もありません。

湯温消毒の後の工程も
僕の場合は
家の前の小川の水に
1ヶ月ほど
ドボンと付けるだけでした。

だけど、一般的には
1ヶ月なんて長期間、
水に漬けたりしないのです。

例年、湯温消毒なしなら
それで問題ないのですが
今年みたいに
湯温消毒したらどうなるんだろうか、、
ふと思いました。

思いがけない情報が、、

それでなんとなく
不安になってきたのです。

というのは、、

湯温消毒って
60℃の水に10分、
種もみを漬けるわけですが
これって種が煮えてしまうギリギリを
狙う感じなんです。

だから、
病気の原因も無くなるけど
種としての機能も
一部損なわれます。

種には
発芽を阻害する物質が
含まれています。

勝手にいつでも
発芽すると
困っちゃいますね。

いい季節を選んで
種が自ら、
発芽の阻害物質が無くして、
発芽するんです。

湯温消毒すると
阻害物質も無力化されてしまうのです。

僕が不安になったのは、
そんな状態で
長期間、水に漬けておいて
大丈夫なのか、、と。

水の中で発芽しようとして
ダメになったりしないの、、??

不安になってくると
本当にヤバい気がしてきます。

だいたい、
苗づくりの段階で
つまづいてしまったら
もう取り返しがつきません。

いろいろと調べてみますが
僕の不安を後押しするような
情報ばかり。。

種もみを買って
もう一度やり直そうかと
思い始めた頃、、
そう言えば、似たような
やり方をしている人を
思い出したのです。

さっそく連絡してもらったら
あ〜それ、毎年そうしとるよ〜〜
とのこと。

あ〜〜よかった〜〜

そんな情報、
ネット上に全然ないのです。

変わったやり方をしている人って
あんまりいませんから。

百姓仲間ありがたい

いや〜今回は
なかなかピンチな感じがしましたけど
似たような仲間がいて
助かりました。

田んぼは
年に一回しかできないですから
失敗できないのです。

苗がないのなら
田植えができませんからねぇ。。

そう言えば、、
苗を頼んでた人が苗作りを失敗しちゃって
苗が全然足りなくなったことがあります。

たまたま、
よそで余っているのを頂いて
ことなきを得ましたが、、

いろんなことが
毎年のように
起こるのですよ〜〜

マ〜だいたい
なんとかなるんですけどもねぇ。

例の湯温消毒の回。数日後にめっちゃ悩んだ笑

無料メルマガあります

去年もらったチューリップが出てた〜〜

今日配信の無料メルマガから
一部をご紹介しました。

メルマガ詳細

ではまた明日〜
いつもご訪問ありがとうございます。

目次