ギラついた昭和のおじさんを遠ざける魔法の言葉

しょぼい百姓の
「しょぼい」って
要ります??
ってよく言われるんです。

このメルマガも
ブログも
YouTubeも
全部しょぼいって
名前を付けてますから。

 

全然しょぼくないでしょ、
とか言われて。

そう言われる意味は
もちろんわかるんですが。

 

僕の商品を
広く皆さんに
紹介するのが目的なら
しょぼい、じゃなくて
すごいと思わせたいでしょうね。

むらもは
こんなすごい百姓なんだ、
こんなすごい米を作ってるんだ、
と暗にイメージさせるような
言葉や映像や写真を使えって
ことでしょう。

そして、
それを見た人たちに
むらも米が欲しくなるように
少しずつ誘導していくって
ことなんでしょうね。

 

でもそういうことには
あんまり興味がないんです。

 

 

「しょぼい」は
自虐でもなんでもありません。

ある種の暗号なんです。

「しょぼい百姓」って
言っただけで
ピンと来る人が
たま〜〜にいるんです。

そういう人を
探しているんです。

そういう超マニアックな人に向けた
暗号なんです。

 

何も喋らなくても
すぐにわかってくれる人を
探しているんです。

それは
ある意味、
仲間探しです。

 

 

なるべく働かないように
しています、なんて
僕は初対面の人にも
言います。

大抵は
ハ〜〜?!
この人、大丈夫なの?!
ってリアクションです。

でも、たま〜〜に
その言葉だけで
わかってくれる人が
いるんです。

 

もしかして
むらもはこういう人なのか、と。

すぐにピーンと
来てくれる人がいるんです。

そういう人は
根本的なところで
僕と同じ土台を持っていることが
多いのです。

そういう人とは
話が伝わりやすいし、
一緒にいても
とっても楽なんです。

 

 

そんな出会いが
少しずつコミュニティに
なっていきます。

コミュニティと言っても
昔みたいな
村的な組織じゃありません。

もっとゆるい
趣味の集まり、みたいな
気の合う仲間、みたいな。

生活はそれぞれが
きちんとしています。

運命共同体ではありません。

 

 

僕はブログもYouTubeも
コメント欄を閉じちゃっています。

知らない人と
広く交流するつもりは
あんまりないのです。

なんか、すいません。

そういうのも
楽しいかもしれませんが、
僕は苦手で疲れちゃうんです。

実際、疲れちゃいましたから。

 

 

でも、
しょぼい百姓という表現に
ピンと来て
どうしても僕に
連絡を取りたいって人は
メールでもなんでもしてくれます。

あるいは
わざわざ連絡して来なくても
心のどこかで
繋がっていてくれる
気がします。

そういう人に
出会いたいんですよ。

 

 

ネットでの発信を
以前のマスメディアと
同じ感覚だけで捉えるなら
ちょっと理解できないかも
しれません。

 

昔だったら
宣伝したくても
テレビもラジオも新聞も
高くて無理だ〜
ってのが
今じゃタダで
宣伝できるんだね〜
みたいな。

そういう側面も
もちろんあるんですが
それだけではありません。

 

マニアックな個人同士が繋がれる、
というところが
以前のメディアには
なかったWEBの特徴なんです。

マスメディアは
最大公約数の情報しか流しません。

みんなが好きそうなこと、
ばっかりテレビでやってますね。

それをぼんやり観ていると
知らない間に
世の中の普通を
押し付けられるわけです。

押し付けられた普通を
みんなが生きていたのです。

だからみんな
同じ考え方で
同じ生き方で
同じ常識で
そこから外れると
変わった人だね、なんて
言われていたのです。

 

 

だけど、そんな時代は
もう終わっちゃったのです。

ただ、自分の好きに
生きればいいのです。

それは世のため人のため、です。

自分独自の
自分だけの人生が
この世を構成する
一つのピースなんです。

それを手放すことは
世の損失なのです。

 

 

情報発信も
自分の好きにすればいいのです。

テレビみたいに
他人の好きに
合わせる必要はなくて
自分の好きを発信するんです。

そしたら
似たもの同士で
集まったりもできるかもね、
ってことです。

 

 

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