美味しいと言ってもいろいろです

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ピロール農法の「ピ」
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美味しくて、元気、作物の中身が違う。
誰でも簡単にできて、地域や田畑を選ばず、1年目からできる。
持続性もあって、環境にも良くて、肥やしも安い。
そんな魔法のようなピロール農法のこと、少しずつお勉強しましょう。

 

声を大にして、
僕は言いたいのです。

ピロール米がオススメです!と。

米だけは
ピロール米を食べた方がいいです。

無農薬だとか
なんとか農法だとか、
何をやったって
米の中身まで変わることはありません。

環境が昔と違ってしまっています。

甘みが強くて
粒が大きくて
粘りがあって
たとえ美味しくても
米の中身のことを誰も知りません。

中身まで違う米を
ずっと作り続けている
ピロール米ってすごいと思いませんか。

そして、違う「味」が
そこにはあります。

 

* * * * *

 

「味」というのが、また曲者なんですよ。

一億総グルメレポーターな世の中です。

口を開けば皆、
あれが美味い、これが美味い、と。

美味いものは善で
まずいものは悪なのです。

でも、美味いってなんだ、
とまで考える人はあまりいません。

甘み、塩気、油、うまみ。
これだけ揃えば
まずいことにはなりませんね。

それを美味しく感じる理由は
人間の構造、生理的なものですから、
誰もその美味しさを否定できません。

まずいわけがないってこと。

あとは食感、香り、苦味、酸味、辛み、見た目、名前
をアレンジすれば幅が出ます。

コンビニやスーパーに行けば
そんな風に作られた食品が
ずらりと並んでいます。

好みに合わないものもあるでしょうが
まずいものなんか、一つもありません。

まずいものを作っていたら
売れないから、です。

全部、美味いんです。
食品メーカーは美味いものを作って
利益を出すことを目指して
日々仕事をしています。

そこには何十年と蓄積された
黄金律的なノウハウがあるんです。

 

* * * * *

 

僕はピロール米を作っていて
自分で食べても美味いな〜〜と思っています。

だけど、
味だけを追求して
米を作る、なんてことはありません。

味だけを追求することは
企業が利益だけを追求することと
全く同じです。

必ず、他にしわ寄せが来ます。
デメリット、影の部分が出ます。

利益以外には興味のない企業とか、
どうですか。

味だけを追求するって
そういうことです。

 

* * * * *

 

ピロールの農産物には
「味」があります。

ただ、それを感じるための能力を
ほとんどの人が奪われている状態です。

米の中身の「味」がわからないのです。

大きな企業の利益のために
僕らの持っている
本能的な味覚は奪われてしまいました。

あのいつもの味でないと
満足できないんです。

だから、ぜひ
お米だけはピロール米をしばらく
食べ続けてみてください。

誰が作ったピロール米でも
構いませんから。

もしも、
違う美味さがわかる感性を取り戻せたら
そら〜儲けもんですよ。

 

 

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