飽食の時代、最後に残るもの

僕らは
何を食べたら良いのでしょうか。

飽食の時代でありまして
あれがうまい、これがうまい、
そんな話ばかりなんです。

うまいもん、
そんなに食べなきゃ
なりませんか。

行列に並んで
高いお金を払って
写真撮って
特段おいしくもないけども
オイスィイイ〜〜
とか言ってみたりして。

あ、なんかすいません。

 

野菜って米って果物って
そんなに甘くなきゃいけませんかね〜〜

砂糖でもパラパラと
かけたらどうでしょうか。。

あ、またまたすいません。。

 

 

そう言えば、、

僕が炊いた玄米ご飯と
適当な具沢山の味噌汁を
食べるとみんな、
なんだこれは!って
なるんですよ。

ただのご飯と味噌汁、ですけども。

 

うちみたいな
山奥で食べるのが
またいいんでしょうね。

山の方に行くと
たいてい蕎麦屋さん
あるでしょう。

空気のいいところで食べると
おいしいんですよ。

 

それで、
僕の夢と言いますか、、

ずっと思っていることがありまして。

「ご飯と味噌汁亭」って
いうのをやりたいんです。

玄米ご飯と味噌汁だけの食堂です。

 

毎日やりたくないので
完全予約制です。

一日4、5人くらいまで。

おかわりは自由、
一人1000円くらいで。

 

僕がいつも食べているもの、
なので準備も楽です。

毎日の生活の延長で
片手間にできそうな気がします。

 

何を食べたらいいのか、
みんなわからないのです。

それで食べるものに対する感性に
ちょっとした刺激になればいいな、と。

いや、ご飯と味噌汁を
食べたらいいって話では
ないんですけどもね。。

 

よかったらご予約どうぞ。。

そのうちやるかもしれません。

 

 

ピロール農法の「ピ」
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美味しくて、元気、作物の中身が違う。
誰でも簡単にできて、地域や田畑を選ばず、1年目からできる。
持続性もあって、環境にも良くて、肥やしも安い。
そんな魔法のようなピロール農法のこと、少しずつお勉強しましょう。

 

 

そろそろ
稲刈りの段取りです。

僕が作っているのは
ピロール米。

ピロール農法で作った米、です。

 

元々は
自然農で田んぼを
していたのですが、
ピロール農法に出会って
人生が変わってしまった、、
というか。

今はピロール農法
大好き人間なのです。

 

食べる人の
感性まで変わっちゃうような
ピロール米です。

体を変え、
頭を変え、
心を変えます。

あ、そんな断定は
しちゃいけませんね〜

僕の場合は、、
と一言添えておきましょう。

 

なんでもそうだと思うんですが
レベルが急に上がると
わからない、理解できないんですよ。

 

ふと思い出した話。

 

以前、オーディオを
いろいろやってまして。。

良い音ってなんだと思いますか。

聞いてて心地よい?
ボーカルが目の前にいるような?
迫力のある?
琴線に触れる?

いろいろ基準はあるかも、、ですね。

 

でも、そんなことを言ってると
オーディオ沼にハマります。

正解がないからです。

それは出口のない
巨大迷路、です。

出口はありませんから
一生ウロウロするだけです。

それを悪いとは
言いませんけどもね。。

 

正解、というか
良い音の基準というのを
考える必要があります。

で、その基準はただ一つ、

録音した音に近いかどうか。

それだけ、です。

 

だって
ミュージシャンがレコーディングして
エンジニアがミックス、マスタリングまでして
モニタールームで腕組みでもしながら
音を最終確認して、
ミュージシャンがこれで行こう!ってオッケーを出した、
その音を聞きたくないですか。

できれば
その場で一緒に
聴きたいくらいです。

でもそんなことは
できないから
自宅でそれになるべく
近づけたいわけです。

それが原音に近いってこと、
オーディオのたった一つの基準です。

そこから味付けした音も
良いかもしれませんけども。。

 

 

僕はオーディオで
そういうことを追求していたわけですが
原音に急に近づいた時、
要は急に音のレベルが上がった時、
僕らはわからないんですよ。

その音が
良いのか悪いのか
原音に近づいたのかどうか、
わからないんです。

感性がその瞬間、
追いつかないんです。

少しずつレベルが上がっていくなら
ついていけるんですが
急にめちゃくちゃ良くなっちゃうと
わかりません。

ジャッジできないんです。

 

ま、オーディオくらいなら
2、3週間聴いていれば
わかるようになります。

感性が変わるんです。

一旦そうなると
少しでも音のレベルが下がると
つまり、原音から少しでも遠い音は
すぐにわかるようになります。

 

 

ピロール米でも
そんなことが起きます。

はじめはわからないのです。

あ、おいしいお米だね〜〜
くらい。

ところがこれを
3ヶ月、半年と
食べてみてください。

ある日、
ピロール米がなくなっちゃって
以前に好んで買っていた
「おいしいと思ってた」米を
買って食べるわけですよ。

口に入れた瞬間に
あれ?
ってなります。

本当に口に入れた瞬間です。

すぐにわかります。

 

感性が変わったことを
実感する瞬間です。

 

外食、中食だと
味の違いはわかっても
感性まではなかなか
辿り着きません。

毎日自分でお米を炊いて
自分で食べている、ような人は
わかるようになる、、
人が多いです。

 

 

ピロール米と
そうじゃない米には
そんな違いがあります。

 

それは口に入れた時に
感じるものだから
「味」と表現しますけども
いわゆる味じゃないのです。

でも、もっと肝心なものです。

 

食べ物に
決定的に必要なもの。

 

無農薬の米だろうが
自然農法だろうが
有機栽培だろうが
そんなことは関係なくて
ピロールじゃない米には結局、
肝心なアレが、ないのです。

残念ながら。。

 

僕もショックでしたよ〜

ずっと自然農がいいんだ〜って
やってましたからね。。

 

でも、ピロール米には
それがあります。

成分検査すると
それは数字でも表れて
30年以上、そのデータが
蓄積されています。

僕も毎年
検査を受けています。

慣行栽培でも
僕みたいに無農薬でも
ぶっちゃけ関係ありません。

ピロール農法かどうかが
問題なんです。

 

だから
世界で唯一の
弱アルカリ性の米なんです。

感性でわからないとしても
それは測ればわかります。

 

 

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