思い込みで世界はできています。
一人一人の思い込みで。
もしも、みんなの思い込みが一晩で変わっちゃったら、
それに釣られて社会もその通りに変わるでしょう。
ま、そんなことはないでしょうけどもね。
社会と思い込みは、
長い時間をかけて構築されていますから。
そんな思い込みが複雑に絡み合ったこの世界から
抜け出すのは簡単ではありません。
どちらかというと脱出不可能、
という感じじゃないでしょうか。
だから、思い込みを少し
ぶっ壊してくれるような出来事は大好きです。
* * * * *
思い込みとは自分にとっての普通、
ってことです。
自分にとっての普通って
自分が集めた偏屈のコレクションのこと。
アインシュタインがそんな風に表現してたような。
知らずに知らずに溜め込んで
思い込んでいるから、自分ではなかなか気づけません。
それに気づくのはある種、
出会い頭の事故みたいなもの。
いつ起こるかわからず、
自分では制御できません。
気づきやすい状態にすることもできるでしょう。
例えば、瞑想習慣とか断捨離とか。
でも、その瞑想ができるか自体も
すでに自分のタッチできるところではないような
気がしてきます。
すべては初めから決まっているような、
いや、そうでもないような。。
ま、どっちでもいいんですけども〜〜
ってやっぱりこの本、面白いですわ。。
少しずつ、ゆっくり読んでいます。
それ思い込みかもよ、って気づかせてくれるとき、
自分の中の思い込みが形を顕すとき、
脳みそが一瞬にしてフル回転するような感じがして
それが気持ちいい〜のです。
だけど、この本を読んだ全員が
そうなるわけでもありませんし。
何が刺さるかなんて、
人それぞれ、タイミング次第ですね。
ま、ゆっくりボチボチでいいんでないでしょうか。
焦ることはないように思います。
* * * * *
あまりにも全てのことが
思い込みでできていて、
その全てを書いたり表現することは
なかなかできません。
その中には
いわゆるタブーもたくさんたくさん、
含まれてしまうからです。
ではまた明日〜
いつもご訪問ありがとうございます。