しょぼい百姓への道
むらも小さな生活、小さな田んぼ。
自由は大きく、何モノにも縛られず。
少しのお米を作ったら、それはご縁の元になります。
そんな流れにまかせて、楽～に生きるのもまた良いものです。
周りで田んぼをしてる人が
少しずつ増えてきて。
今年からチャレンジする、とか。
今年から手伝います、とか。
今月から始まる
「小さな田んぼワークショップ」にも
たくさん集まってくれたり。なぜ
僕はそういうのはすごく
嬉しく思いますよ〜
田んぼ仲間が増えて
楽しそうじゃないですか〜
前から田んぼをやってみたいとは
思っていたけども
そのタイミングが来た、とか。
それぞれ色々と
あるんでしょうねぇ。
田んぼをやりたいと思ってた
思い起こせば
僕も田んぼはやりたいと
思っていました。
ただし、簡単なやつ。
片手間でできる感じの。
それで自分の食べる分を
自給できるなら
サイコーみたいな。
自然農とか
ゆっくり暮らそう系の本に
そういうことが結構
書かれていましたね。
感化されやすい僕ですから
それいいなぁ〜〜
と田んぼをやるというのは
ちょっとした夢ではありました。
なんとなく
思っているだけでしたけど。
それで山奥に移住したら
田んぼを手伝うことに
なってしまって
今に至るんですけどもね。
5年間ほどでしょうか、
田んぼを教えてもらったり
任してもらったり
いろんな人と一緒にしたり。
自分で田んぼを始める
修行期間のような頃がありました。
その時には
修行期間になるなんて
全く思ってませんでしたけどね。
成り行きでそうなっちゃって
マ〜興味がないこともないし、
楽しくないこともないし、
農的な生活ってカッコいいよなぁ、
とか思ってたので。。
今日も流されるだけ
今思えば
特に信念もなにも
ありませんけども、
それで十分なんでしょう。
ただただ、
人生に流されて
今に至ります。
今だってたぶん
流されてるだけ〜
なんでしょう。
川の流れのように〜♪的な
Let It Be〜♪的な。
それは、
俺はこうするんだ！みたいな、
いわゆる信念とは
違うものかもしれません。
信念とは
見方を変えれば
強い思い込み、
とも言えますから。
もしかすると
人生の可能性を
狭めてしまうのかもしれません。
強い信念を持つことが
「良い」とされている昨今ですが、
ちょっと気をつけた方がいいのかな、
と個人的には思っています。
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ではまた明日〜
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